今日は岐阜県美術館へ行って来ました
日々、創作していると
本当にこれでいいのかな
迷ってしまうことがあります。
少し前、私は今までの画風を無くして
本当の私の求めるものを探していました。
どんな画材でもある程度は描けるしなぁ。。
時には今まで培ったかたちを無くして
そしてある時は色を無くしてみたりもして
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今日は岐阜県美術館に行って来ました。
岐阜の美術館ってはじめてだったのですが
チケット代が一般1000円にもかかわらず
すごく見応えがあり、作品数も多く
さらに以前、東京国立美術館でキュッパ展という体験型の展示があり観たことがあったのですが
同じに五感に触れる企画のこだわりがあり
首都ではないけれど
展示物の質の良さと、美術館のスタッフさんの趣向が見えて岐阜は芸術や文化を大切にされてるんだなと感じました。
この岐阜県美術館は自分から知ったのでは実はないんです
それも私が小さい頃からお世話になっている方にお誘い頂いて今回観に来る流れになって
それである意味目標のような作品で
他の作品の圧倒的な基礎と自然の雄大さ、そしてそこに差す光。。*
こんな完璧な全てが揃った作品があったことに驚いて
他の方にはそんなに重要じゃないかもしれないんですが
けれど、私にとっては理想という作品に出会いました。
一度はその作品見られても良いんじゃないかなと思います。
ひときは他の作品の中で格を抜いた作品だから作者やタイトルを言わなくても
圧倒されてわかると思うんです。
たくさんの作品に出逢うことも大切なんです
けれどこうなりたい、こう描きたいと思える本物に出逢いたいと今日は改めて思いました。
いつもBlogを観てくださってありがとうございます。。

