皆さんお久しぶりです。
5月のサミットが終わってから久しぶりの更新です*
8月5日
東京に遠征し
2つの美術館を観に行って来ました*
4月に東京に上京された絵描き仲間のMIZUKIさんとポンピドゥーセンター傑作展とルノワール展に行かせて頂きました。
はじめてのピカソ、ボナールにルノワールなどなど
日本を代表する画家藤田さんの作品も拝見することが出来ました。
やはり、直に作品を観ると
100年も前に生きた方の筆使いを
感じて感動しました。。❗️
感じて感動しました。。❗️
更にその人がどんな人物だったかなども垣間見れました。
ルノワールはやはり優しさが滲み出ており、人に対する想いのようなものを感じました。大衆を描いた「ムーラン・ルージュでの宴の情景」は人々の和やかな交流をルノワール得意の光の木漏れ日が優しく、そしてまわりを見守る光のように思いました。
それから私は「田舎のダンス」という作品がなぜか気に入ってしまいました(*^^*)
ご存知の方はいらっしゃるかなぁ。。?
ルノワールが一番特別な想いがあるのではないかなと思う
私はすごく好感を持ってしまう作品でした。
対になっている「都会のダンス」とくらべ「田舎のダンス」は踊る表情がとても柔らかく、さらに他の作品よりは大きな作品で
後にルノワールの奥さんになった方がモデルです*
それから、ピカソの作品もはじめて拝見したのですが
彼の作品をみると勢いのある筆使いが彼の芸術家としての自信を感じ
基礎をわかっている上でのあの個性的な表情。
空間もあえて遠近をバラつかせ
見ればみるほど集中してしまいました*
絵を好きな方と同じ作品でどう感じたかなど
意見もMIZUKIさんとお話出来てとても良い時間でした*

