アマニの素晴らしい栄養成分について・・・
アマニは3つの天然成分で健康維持をサポートしています
① α-リノレン酸
アマニには植物の中でも最も多い、100ｇ中22.8ｇというα-リノレン酸が含まれています
脂肪酸は脂質を構成する要素で、その性質により分類されます
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多価不飽和脂肪酸は、ほとんどを体内で作ることができないため、食事から摂取する必要がある脂肪酸です
我が家で使用している米油はｎ-6系脂肪酸でした
n-6系脂肪酸（オメガ6）とｎ-3系脂肪酸（オメガ3）
これらは、それぞれに人の体調を整える為に重要な機能を持っています。偏ることなくバランスよく摂取する必要があります。しかし、欧米化の傾向が強くなった現代の日本の食生活では、ｎ-6系脂肪酸が含まれる食材が多く、ｎ-3系脂肪酸を摂ることが少なくなってきました。
厚生労働省の発行する「日本人の食事摂取基準（2005年度版）」では、ｎ-3系脂肪酸の摂取目安量を2.0ｇ以上とすすめています。
② リグナン
リグナンはポリフェノールの一種です。アマニにはゴマの約2倍、100ｇ中1.2ｇという食用植物の中ではトップレベルのリグナンが含まれています。
リグナンは大豆などに含まれるイソフラボンなどと同様に、女性ホルモンのエストロゲンと同様の働きをします。
動脈硬化症への効果
骨粗鬆症への効果
更年期障害の改善
ホルモンバランス
抗酸化力
炎症反応の軽減
③ 食物せんい
食物せんいは、食用にされる植物、海藻、きのこなどの細胞壁を構成する成分で、体内ではほとんど消化されません。しかし腸内を刺激し、排便回数や排便量が増加し、有害物質の排出等に効果があります。
一方で食物せんいが少ないと腸内の疾患のリスクが上がることが指摘されています。
（単位：％）
食物せんいの種類
水溶性食物せんい
ペクチン（主に果物）、グルコマンナン（こんにゃく）、グアーガム、アルギン酸ナトリウム（海藻 こんぶなど）
不溶性植物せんい
セルロース（野菜など植物性食品）、ヘミセルロース、リグニン、キチン、キトサン、エビ、カニ、キノコ
アマニのせんい総量は、その種子の重量の約28％、水溶性と不溶性の食物せんい両方が含まれています。アマニの水溶性食物せんいの含量は約10％に対し、不溶性食物せんいの含量は約20％です。
日本製粉（ＮＩＰＰＮ）さんのＨＰはこちら http://www.nippn.co.jp/
アマニについてはこちら http://www.nippn.co.jp/Brand/Amani/index.html