みなさまこんにちワーカーホリック櫻井翔www

本日2回目の投稿です←お話じゃないけどね




やってもやっても増えないデッキ容量…。

どんだけシゴトすんですか?嵐さん…。

ご活躍はうれしいかぎりなんですがね〜^_^;

なんか『デッキの中から削除しちゃいけない気がするぅ』と残し続けてしまう悪いクセ(^_^;)
いつまで経っても片付かない…(-_-;)


日々、ハードスケジュールをこなす彼らを見て

つくづく思います。

『アタシ、嵐じゃなくてよかったよ〜』

・・・。

はぁ?(-_-)








では本日の読み切りへ( ´ ▽ ` )ノ

まあくん目線であ〜りまさき〜♪


こちらは素人が戯れで書く妄想小説です
その旨ご理解いただきお楽しみいただける方のみご覧くださいm(_ _)m




  



.☆.。.:*・゚.☆.。.:*・゚.。.:*♡.。.:*♡












しょーちゃんがおかしい

あの日の収録以降

風間ぽんがゲストで来てくれた

あのあとからだと思う











「お疲れさまでした〜」

収録が終わり、ゲストさんたちの楽屋に
再び挨拶に行く


「今日はありがとねっ♪」

風間ぽんにもハグでごあいさつ

「こちらこそありがと〜♪」

ふふふっ♪
おれにすっぽり包まれて
コアラの赤ちゃんみたいに抱きつく風間ぽんが
かわいらしい

周りのみんなもつられて笑顔

『ほんと仲良いよね〜♪』
『なんか兄弟みた〜い』

そんな風に言われて
思わずふたり見つめ合ってほほえんだ
 

「キモっ!」

間髪入れずにニノがツッコむ

「そんなに珍しい相手でもねぇだろ?しょっちゅう会ってんだからwww」

笑い混じりにマツジュンが茶化す


「『ふははははっ♪』」


腕組みしてほほえんでる
おおちゃんの少し後ろ
それとなく目線をやると
一緒になって笑ってるしょーちゃんがいた

あったかい空間
楽しい空気
しあわせだなぁ…ってなんか思った









あれから数日

…なにが?って言われると具体的にはわかんない

わかんないけど
なんかしょーちゃんがおかしい

どことなく口数少ないような
おれを避けてるような気がしなくもない…
 
連日お互い忙しいから疲れてるだけかなぁ










風呂上がり
寝室で肩甲骨のストレッチをしてたおれ
頭の後ろで手を組んで
両肘を肩の高さで曲げて胸を張る
肩甲骨が刺激されるのを意識して
ぐ〜っと身体を伸ばしてたら
部屋の入口でしょーちゃんが立ったまま
こっち見てた

いつものこと
別になんも変わったことはない

「…男性ホルモン受信中」

低い声でしょーちゃんが言った

「くははっ♪www久しぶりに聞いたそれっ」

ワッキーさんのギャグと今のおれの姿がリンクして思わず吹き出した

「ふふふっ」

しょーちゃんも自嘲する←自嘲の使い方あってる?…なんかね〜、、、"むっつりスケベ"っぽく笑ったの。しょーちゃんが。そんなカンジ〜♪

そんで、おれの横に腰を降ろした

ヒトのこと舐めるように見て
「ふぅ…」とかってため息ついて…。

「どした?」って聞いても
「別に」って言う
でもまだなんか言いたそうな顔して見てるから
「なんかあった?」って聞いたけど
やっぱり「別に」の一点張り

こうなるとお手上げ
"頑固じじい"にしつこくすると
理詰めのケンカふっかけてくるのわかってるから
それ以上構わないようにした

ベッドに仰向けになって天井を仰ぐ

「…ごめんな」

ちっさい声でしょーちゃんがつぶやいた

「んっ?」

顔を声のする方へ向けると
しょーちゃんと目が合った

「手…」

そう言って自分の手を差し出すしょーちゃん

寝転んだままてのひらを広げ
肘から少しだけ上へ持ち上げると
すかさずしょーちゃんが握る

指を絡めしっかり握り直すと
しょーちゃんもベッドに仰向けになった

「…わかっちゃいるけどヤキモチ妬いた」

前置きもなく言い出したしょーちゃんに訊き返す

「…風間?」

なんとなくわかってはいたけどやっぱりそっか。

「まあね…」

天を仰いだまましょーちゃんが答える

「もぉ…」
 
うれしいような哀しいような…

何度このやりとりをしてきたか

なんて言葉をかけたらいいのかわかんなくて
握る手に力をこめる

すると
しょーちゃんも強く握り返してきた

「…おまえ… イイオトコだよ」

???

言われた意味がわかんなくてついしょーちゃんを
確認…。

見られた気配に気づいたのか
横目でおれを確認したしょーちゃんと目が合う

「ふふっ…なにそれ?」

訊ねるおれに

「いいのっ♪」

そう言って

繋いでないほうの手でおれのおなかをぽんっと叩いた

「鍛えてんね〜…」

冗談ぽく言ってよしよしって擦(さす)る

「くははっ♪っんだよぉ♪」

アタマ良くて紳士で誰にでも優しくて…

空気読めて立ち回りがうまくて

なおかつヒトを嫌な気分にさせない気配り屋さん…

なのに
おれといるときだけはダダっ子みたいになっちゃう

振り回されて悩まされても
かわいくて仕方がない"おれのしょーちゃん…"

これが"惚れた弱み"ってヤツなのかなぁ…。






Tシャツの上を這うように
腹から徐々に胸へと手を滑らせ
右胸の辺りを優しく撫でる

「辞めないでいてくれてありがとう…」

たぶん前にやった病気のこと

自分でもそろそろ忘れかけてた

おれの胸に頬を寄せるしょーちゃんの髪に指を差し入れ、柔らかい髪をくしゃくしゃって指先で撫でる。

「こちらこそ…。続けさせてくれてありがとう」


エアコンで涼しくカラッとした部屋の空気

しょーちゃんが触れてるトコだけがあったかい

「…無理すんなよ」

低い声がおれのカラダに響く

「んっ?」

相変わらず唐突に話しかけるしょーちゃん

「自転車…。無理すんな」

ドラマのコト、気にしてくれたんだ。

「あぁ…。大丈夫だよ。ちゃんとトレーナーさんついてくれてるし。…それに」


目線を落とし、愛しいひとを愛(め)でる…。


大きなくりくりしたきれいな目が

上目遣いにおれを見上げる



「おれ、強くなった。あの頃よりずっと強くなったよ。」


自信を持ってしょーちゃんに伝えた


おれ、いっぱい努力したんだ。

だから迷うことなく

自信持ってこれだけは言える。



みんなと一緒に未来へ進んでいくために

おれ、強くなったんだ。



「雅紀ぃ…」


ふわあってしょーちゃんが笑って
おれの名前を呼んだ


「しょーちゃん…」


口にすると心からしあわせになる名前を
おれも呼んだ

「やっぱおまえ、かっこいいわ…」

"むっつりスケベ"がほほんで…

「しょーちゃんこそかっこいいよ♡」

"にやにやまさきくん"もほめ返す(笑)







「…さぁて、、、。どうしたもんかなぁ…」



耳元に顔を近づけてため息混じりにしょーちゃんが言う

しょーちゃんの息が熱くてくすぐったい

「どしたの?」

小さく訊き返せば



「だめだ…。オレ、もうこの先、おまえしか愛せない…。」



…なんてくさいセリフを吐いた

 
「ふははっ♪そんなの、ずっと前からでしょ?」



笑って言うおれに



「ふふっ…覚悟しろや♡」




いたずらっぽく笑って

おれの耳たぶをしょーちゃんがかぷって噛んだ










つづく…のぉ?!ちょ〜ハズいんだけどぉ///
byまさきくん(*´艸`*)


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