桜散ってしまいましたね🌸
お花見間に合って良かったーって安堵してたら、別件の幹事が決まって憂鬱なpei≒manです( ˙-˙ )シュヒンヨハタラケ


林檎嬢のnewアルバム『三毒史』発売が決まりましたね🍎
前作が良作だっただけに今回も楽しみ以外の何物でも無い↑↑

そんな訳で今回紹介するアルバムはコチラ✋
加爾基 精液 栗ノ花』

『絶頂集』と言う変り種から椎名林檎作品に入った私がリアルタイムで始めて触れたアルバムでございます💿
全然印象違ってビックリしましたが、めちゃくちゃリピート再生しました(°_°)
産休明けで制作し、当時コレで引退する気だったみたいです
前二作は亀田誠治プロデュースのスタジオでのセッションを中心としたバンド感強目の作風でしたが、今作はセルフプロデュースで現在の作風により近い印象を受けます💦
大袈裟と言う表現には語弊があるかもしれませんが、ストリングスやサンプリング的な手法を含め実験的な要素を取り入れて当時の椎名林檎をそのまま詰めてきた印象です
Jpopのフィルターをなるべく通さず産まれたこの作品は日陰感と言うか『じめっとした湿度』を強く感じます☔️
シングルカットされた【茎(STEM)】がそもそも911に影響されて出来た曲と言うのも影響しているのかもしれません👈
林檎嬢作品ではお馴染みの斎藤ネコさんや浮雲さんがレコーディングに参加し始めたのもこの頃からですね
今作とシングル『りんごのうた』を経て東京事変へと活動をシフトチェンジしていきます
現在の完成された音楽家のイメージと言うよりはアーティスト感が強かった頃の一枚です 

関連書籍
『RINGO FILE 1998‐2008 』https://www.amazon.co.jp/dp/4860520793/ref=cm_sw_r_cp_api_i_yX6RCbSP7T5N3