スポーツバイク走行時における必要アイテムを考える

 

ママチャリ(シティサイクル)からクロスバイク・ロードバイクに手を出した時に一番悩むポイントだと思います。ママチャリ乗る時は何も必要ありません。

それに対して中距離を走る機会が多くなるクロスバイク、長距離を走る機会が多くなるロードバイク。

 

これらはママチャリと同じ感覚で乗ると最悪死ぬかもしれません。

 

ではこの三種類の自転車の違うポイントと持ってく荷物のコツを説明しようと思います。

 

ママチャリ

用途

近距離の移動の為乗ることが殆ど。ご飯は買って家で食べるか、牛丼屋かな!

例:駅まで、友達の家まで、スーパーまで、コンビニまで

 

走る距離

実現的→ 数km~10km

理想的→ 数km~5km

バケモノ→ ~100km

 

クロスバイク

用途

ママチャリの距離に加えて中距離もカバーできる自転車。

飯はパスタ食べてからクレープ屋行きたいね~。あ、こっちの道行ってみない?

例:隣町のスーパーまで、ちょっと走って人気のスイーツショップまで

 

走る距離

実現的→ 数km~50km

理想的→ 数km~10km

バケモノ→~200km

 

 

ロードバイク

用途

クロスバイクより遠くに"走りに行く人"が乗る自転車。

飯は走りながら喰えニャー!w(ΦωΦ)w 

蕎麦でも食べてくか!「店員さーん、自転車中に入れて大丈夫ですか~?」

 

走る距離

実現的→ 15km~200km

理想的→ 15km~130km

プロ選手→ 200km前後

ブルベ参加者→ ~400km

 

 

じゃあ荷物はどーすんのさぁ?

 

ママチャリ

とりあえずママチャリはスルーします。
もう知ってるよね!なんもいらねぇんだ・・・
カギだけキチンとつけようゼ!
 

ロードバイク

クロスバイクから行きたい所ですが、まずコレを観て欲しい。
 
 
写真は私のロードバイクのサドルバッグです。
あ、ちなみに自転車の名前は "メリーさん"です。
 
この大きなサドルバッグには何が入ってるか
 
左上 ポーチ
右下 左下の付属ロープ
 
 
左上のポーチの中
 
タイヤチューブ2本
タイヤレバー
CO2インフレーター
CO2ボンベ2本
携帯工具
仏拭を英式に変えるアダプタ(出先で交番と自転車屋の空気入れが使える
写真にはないが、救急キット
 
ロードバイクは信号が少ない所を好みます。(前回の記事を見ると理由がわかるよ!)
河川敷(通称サイクリングロード)、郊外の直線道路、田舎道など
 
自転車が走りやすい場所は自転車が無い、コンビニがない、人っ子一人歩いてない!車も通り過ぎない・・・
そういう場所もあるんです。
 
夜にパンクした→自転車屋閉まってる・・・
人気無い場所で転んだ→救急キット持ってないから血が止まらない・・・
そんな事にならないように携帯を!
 
自分だけに使うものでも無いので、パンクしてる人を助けた結果、友達になれちゃったとか
怪我してる女の子の応急手当し惚れられちゃってお付き合いとか
不幸を断ち切るという意味も込めて同じ言葉ですが携帯を!
 

クロスバイク

ロードバイクのセットを基本にしつつ、距離が短いのを考慮してチューブを1本。
クロスバイクを狙って盗む窃盗団は少ないのでワイヤーロックは持たない(もしくは軽量な鍵にする)
救急キットは街中メインのクロスバイクなので緊急性が高いのだけ所持し、残りは現地調達。
 
もし友達と走るなら1つで良いものはたくさん持ってく必要無いので持っていかないようにすると軽量化もデキていいですね。
 
この他で有名なのは カメラ 食べ物 携帯電話 お財布 モバイルバッテリー
 
基本セットは必ず、プラスアルファなアイテムは都合に合わせて持って乗るのが良いかとおもいました。