通販で購入した自転車は調整は基本的に自分で。

とりあえず簡易的な各種調整が完了。

 

ちゃんとした機材は何一つ持ってないので「調整して少し走ってみて微調整」を繰り返します。

 

適当なセッティングで乗ってる時はこんなトラブルが

 

・上腕と母指球(親指の付け根)が痛くなる

・お尻が痛くなる

・腕がピンと伸びた状態になる

・ペダルを踏んだときの違和感

 

こいつらは全てハンドル調整とサドル調整でなんとかなる。

 

セッティング方法その1  ~股下を測ろう~

 

1 壁に背中をつけて足を15cmほど開いて直立

2 週刊少年誌や辞書などを用意して股間に挟む

3 それ以上押し付けちゃらめぇ~って押し上げる(結構痛いのと男はタマよかさないと泣くよ)

4 床からの距離をメジャーで計測

 

ここで入手した値は記録しておきましょう。

 

セッティング方法その2  ~サドルの高さを決めよう~

股下*係数  で掛け算してサドルの高さの目安を決める。

 

係数一覧

初心者  0.860

中級者  0.870

上級者  0.885

 

この係数から算出された結果を目安に自分の乗りやすい高さを自分で決めましょう。

最後は自分のフィーリングが大事っ!!

 

セッティング方法その3  ~サドルの前後位置&角度を決めよう~

お尻は"桃"と言われる、それは丸いからだ。

それに対してサドルは 伊達政宗の三日月の鎧兜みたいにU字(少し中央部が凹んで)いる。

 

自分の桃とサドルのくぼみをジャストフィットさせるのだ。

これもフィーリングが大事っ!

 

サドルの角度調整もね。

サドルの高い部分を直線で結び、それが0度~-2度ぐらいの間で調整するのが良いとされてます。

これ、ぶっちゃけどーでもいいです・・・

 

・前下がりだと走ってるとき前にズレてくる、走りにくい

・前上がりだとタマや尿道が痛くなる、走りにくい。

 

これもフィーリングが大事。

どの項目でも共通してることは「身体が違和感を感じない調整を心がける」です。

もちろん、フィットしてると思ってもサドル低すぎと言われることもあるので標準から近い場所でフィットする場所を見つけましょう。

 

先人の助言は必ず役に立ちます。

 

セッティング方法その4  ~ハンドルの高さを調整しよう~

ハンドルの高さはコラムスペーサーというパーツで調整ができる。

もしスペーサーをこれ以上下げられない/上げられない時はハンドルステムを上下逆にしたりステム自体を交換する。

基本的にこれもフィーリングが大事っ!

 

上級者になればなるほど、体が作られるほど前傾姿勢になる。

というわけで最初はハンドル位置は高めにして徐々に下げていくのが理想。

それに加えて私は太っているので前傾姿勢を強めると膝で自分のお腹を触って苦しい思いをする・・・

 

自分の体型やトレーニング具合を見て前傾姿勢でも辛くないポジションを見つけよう!

ええ、フィーリングが大事・・・

 

セッティング方法その5  ~ハンドルの角度を調整しよう~

ロードバイクのドロップハンドルは立体構造になっているため、角度によってブレーキのかけ方やハンドルの握りやすさが相当変化する。

 

特にブレーキレバーに指が届かないのは絶対に回避が必要。

私が試した感じだと・・・

 

ハンドルを立てる(ブレーキレバーが垂直にちかい)→ブレーキに手が届く。

ハンドルを寝かせる(ブレーキレバーが平行に近い)→前傾姿勢になる。

 

自分の体型と調整具合でいい感じに合わせよう。

 

うん・・・フィーリングが(ry

 

結局言いたいことは

 

セオリー通りにしてから自分が乗りやすいポイントを見つけてそれに合わせる

 

 

 

調整を繰り返し、こんな感じになりました。 

 

 

あと数日で最低限の装備品が揃うので揃い次第各装備品の詳細とか書こうかな