神経叢(そう)ブロック | 三毛猫の膵臓癌から逃避したいブログ 

三毛猫の膵臓癌から逃避したいブログ 

2013年11月 膵癌の診断 47歳男 人生絶望 なにもやる気しない 座して死を待つのみ 俺はどうしたらいいんだ! 誰か助けてくれ!

個室に移動したら、wifi電波が入りにくくて、ブログ更新がとどこおっています。


順調に食事復活と思いきや、胆汁のながれが悪いようで、2日前からまた絶食になってしまいました。



入院してから、お腹のいたみがひどくなり、フェントステープを4mgから6mgに増やしました。


加えて、最近、深夜3時頃、お腹がいたくなり、オキノームを10mg飲むことが多くなってしまった。


腹痛がおさまらず、8じごろと、12ごろに10mg飲んだりします。


午後は、オキノームの飲み過ぎで、頭が朦朧としていいます。



こんな状態で、痛みのコントロールがうまくいってないようなので


ついに、緩和医療チームを紹介してもらいました。


恒常的な腹痛をおさえ、オキノームも減らすために、神経叢(そう)ブロックを薦められました。


腰あたりの神経をエタノール注入して麻痺させ、痛みをかんじさせなくする方法です。


金曜日に実施しました。1時間半ぐらいの手術。


背中から針をさし、脊髄を通過して、神経(そう)とよばれる、神経の束のようなとことに到達します。


局所麻酔だけです。目標地点まで10cm位ありまる。多の神経や血管などが密集しているため、最高度の注意をもって薦められます。


誤った神経を差していないか確認のため、何度も脚やそけい部がしびれないか聞かれます。


目標地点に到達後、造影剤を注入して、どれぐらいのスペースがあるか確認。


そのご、麻酔薬を注入。脚などがしびれないか確認。


最後にエタノールを注入して、神経を殺します。



一夜開けた今日ですが、夜中の3時半にお腹が痛くなってしまって、オキノームを飲んでしまいました。


神経そうブロックはどこまで効いているのか、


確かに、今日はオキノームの量は減ったのだが。



うーん、入院したけど、全然、なおらないやんけ!!


明日からも、痛みと絶食との戦いです。


僕はまだ負けないぞ!