復職を目指して、メガネを買いに行った。
メガネは、今のでもいいけど、ちょっと気分一新のため。
11時半、まず、近所の「メガネの三城」をめざして出発。
車のタイヤがパンク してて、JAFをよんで一騒動。
修理を終えて、到着。
メガネは、最近、価格破壊した。
zoffとかでは、レンズ付きで5千円とか1万円である。
但し、プラスチックフレームの太いやつばかりで
金属フレームのスタイリッシュなものはない。
ビジョンメガネ、メガネドラッグ、メガネの愛眼などは、
もっとはば広い価格帯で、素材も豊富である。
実は、メガネの三城は、価格帯は最も高い。
フレームが金とか、えに宝石が入って、数十万という宝飾品もある。
どうせ膵癌で死んでしまうので
メガネぐらい、いい奴を買おうと思った次第である。
(そうゆうネガティブなことを言ったらいけませんね)
僕は知性を売り物にしている商売で
メガネは知性の象徴。メガネは、いい奴をしてないとね。
メイドカフェのメイド服と一緒で、メガネを知性の記号として演出する。
中国の文化大革命や、毛沢東主義を信奉するカンボジアのポルポト政権では
メガネをかけたインテリは、労働者の敵だと粛清された位だからね。
さて、三城で、いいなと思ったのは、フレームのみで4万5千円のものだった。(気品あるAUシリーズ
でもっともやすいあたり。スクウェア形でナイロールタイプで、えがべっこう。ちなみにAuは金の元素記号だから、素材は金なのかな)
サイズ が55で大きいので、もう少し小さいのが無いかと、店員にたずねた。
53でぴったりのがあった。
気に入ったのだが、レンズをつけると7万ぐらいいきそうである。
ということで、買うのをやめて帰った。
フォルフィリノックス一回17 万円 (3割負担で5万強)と比べると大したことないといえば、たいしたことないけどね。
(とか、ネガティブなこと言ったらだめですね)
実は、買うのをやめた本当の理由は、
店員があまりにも覇気のない女性店員だったことである。
普通、気に入っている実物を手に取り、サイズまでたずねているのだから
90%買わせることのできる客である。
この店員から買って大丈夫なんかいなと思ってしまったのである。
(たぶん、品質は大丈夫なんだろうけど…)
ま、三城は高級なのに、僕みたいな冷やかしの客が間違っていたのかも知れないが。