メガネを買いに行った | 三毛猫の膵臓癌から逃避したいブログ 

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2013年11月 膵癌の診断 47歳男 人生絶望 なにもやる気しない 座して死を待つのみ 俺はどうしたらいいんだ! 誰か助けてくれ!

復職を目指して、メガネを買いに行った。


メガネは、今のでもいいけど、ちょっと気分一新のため。


11時半、まず、近所の「メガネの三城」をめざして出発。


車のタイヤがパンク してて、JAFをよんで一騒動。


修理を終えて、到着。



メガネは、最近、価格破壊した。


zoffとかでは、レンズ付きで5千円とか1万円である。


但し、プラスチックフレームの太いやつばかりで


金属フレームのスタイリッシュなものはない。



ビジョンメガネ、メガネドラッグ、メガネの愛眼などは、


もっとはば広い価格帯で、素材も豊富である。



実は、メガネの三城は、価格帯は最も高い。


フレームが金とか、えに宝石が入って、数十万という宝飾品もある。


どうせ膵癌で死んでしまうので


メガネぐらい、いい奴を買おうと思った次第である。


(そうゆうネガティブなことを言ったらいけませんね)


僕は知性を売り物にしている商売で


メガネは知性の象徴。メガネは、いい奴をしてないとね。


メイドカフェのメイド服と一緒で、メガネを知性の記号として演出する。


中国の文化大革命や、毛沢東主義を信奉するカンボジアのポルポト政権では


メガネをかけたインテリは、労働者の敵だと粛清された位だからね。




さて、三城で、いいなと思ったのは、フレームのみで4万5千円のものだった。(気品あるAUシリーズ でもっともやすいあたり。スクウェア形でナイロールタイプで、えがべっこう。ちなみにAuは金の元素記号だから、素材は金なのかな)

サイズ が55で大きいので、もう少し小さいのが無いかと、店員にたずねた。


53でぴったりのがあった。


気に入ったのだが、レンズをつけると7万ぐらいいきそうである。


ということで、買うのをやめて帰った。


フォルフィリノックス一回17 万円 (3割負担で5万強)と比べると大したことないといえば、たいしたことないけどね。


(とか、ネガティブなこと言ったらだめですね)



実は、買うのをやめた本当の理由は、


店員があまりにも覇気のない女性店員だったことである。


普通、気に入っている実物を手に取り、サイズまでたずねているのだから


90%買わせることのできる客である。


この店員から買って大丈夫なんかいなと思ってしまったのである。

(たぶん、品質は大丈夫なんだろうけど…)


ま、三城は高級なのに、僕みたいな冷やかしの客が間違っていたのかも知れないが。