オアハカで、ちょっとお洒落なレストランに入りました。
「モンテ・アルバン」という宝石店の奥にあった「ロス・ダンサンテス」。
先日モレを食べたお店は、昔からあるような正統派なレストランでしたが
こちらはモダンなテイストが入ったお店でした。
高い天井はオープンになっていて開放的。
上を見上げた写真を撮ってこなかったのが残念。
レモネード ”リモナーダ” 25ペソ （約175円）
メキシコではレモネードはとてもポピュラー。
大抵、炭酸入り・炭酸なしを選べます。
タコス 110ペソ （約770円）
びっくりするほど上品な盛り付けのタコス。
奥にあるカゴの中に、出来立てのタコスが布に包まれています。
具材のメインは鶏肉。薬味やソースと一緒にタコスで巻いて食べます。
トルティージャスープ 75ペソ （約525円）
トマトのコクと甘みがあるスープにアボカド・チーズ・揚げたトルティージャ。
前回のモレのお店で食べたスープより洗練されていました。
（定番スープだけに、お店ごとの味があるようです）
スープに75ペソは、おそらくボリュームがすごいよ、と夫の機転で
1人前を2皿に分けてサーブをお願いしたところ、予想通りの十分な量。
メキシコ人の食べる量はやっぱりすごい！
鶏肉の料理 195ペソ （約1365円）
バルサミコっぽいソースに絡めて食べると美味しい～。
でもメキシコっぽさはなかったかな？
魚料理 185ペソ （約1295円）
魚の上にはナッツや穀類がのったスパイシーな一品。
夕食を食べ終わった頃には日が落ちました。
開閉式の天井が閉じられ、テーブルに蝋燭が灯されます。
なんだか青山や六本木にありそうな、とってもお洒落なレストランでした。
「LOS DANZANTES」 