「開花堂」を訪れたのは2010年の春。


金属製の茶筒は、使うほどに経年変化があらわれるとのことで

銅製と真鍮製をひとつずつ購入しました。


日常的に手で触ることで、より変化も出やすくなるそうですが

最近は少しサボりがちです。


購入した直後の写真はこちら。手前が真鍮製。奥が銅製です。


三毛姐のブログ-開花堂①


そして、1年半経った今の状態はこんな感じ。

手前が銅製、奥が真鍮製になります。


三毛姐のブログ-開花同②

ピカピカが消え、レトロ感のあるイイ感じになってきました。

銅製は、ちょうど十円玉の変化に似ていると思います。


1年目はまだまだひよっこの色。

時が経つごとにさらに乾いた深い色になってゆくのを

過ぎゆく年月とともに楽しめればと思います。


 京都 「開花堂ドア