以前先輩カウンセラーさんに

言われたことがある



『みいげは、いつも謝らせたいんやなぁ』って



この時の

意味がわからなくて


でも

ずっと心のどこかに

引っかかっていた



私はいったい誰に謝って欲しいんだろう?

何に怒っているのだろう?



って

どこかでずっと探していた



その答えがわかったのが

お母さんとのケンカ

⬇︎詳しくはこちらを読んでね




お母さんとのケンカで気付いた

どうせお母さんが悪いんでしょ

ってこのセリフ



この一言で

私、

ずっと話したいことを話さずにきた


そしていつからか

私の話は面白くないんだ

って思うようになっていったことにも気付いた



だから昔の私はいつも

私は喋るの下手です

みんなにわかるように説明するのが下手です


って言ってた

てか、多分今もこれは思っている。



話すことを諦めたんだね


それでも

実は

おしゃべりが大好きな子だった


そして私は

喋ることが好き!を

受け取った

下手かも知れないけれど

好きなこと


だから

ラジオをしたり

インスタライブをしている

これは

好きなのよね

うまく話そうとするとグダグダだけど笑笑

自分で勝手に話してるのは

楽しいのよ!


そんなおしゃべり好きな私が

ある時

どうせわかってもらえない

って拗ねたんだわ



あの

『どうせお母さんが悪いんでしょ』ってセリフで


私のおしゃべりは

ストップしちゃったんだわ



そして

お母さんとケンカした翌日に

自分のインナーチャイルドとお話してみた



そして

出てきたのが



ただ私の話を聞いて欲しかっただけなんだ

そっかそっか

そうだったんだね

ごめんね

って

言って欲しかったんだ



って号泣した。



土下座して謝って欲しいとか

私が悪ぅございましたって

深々と謝って欲しいとか

そういうことじゃなかった



ただ

そっかそっかって

受け取って欲しかっただけ

そして

ごめんごめん

気づかなかったわぁ

お母さん


って

そんなごめんで良かったの




それを聞きたいだけだったの




『どうせお母さんが悪いんでしょ』


このセリフ

私も子どもたち使っていてね


ある時

このセリフを言った時 


次男にこう言われたの

いつもそうやって

被害者ぶるのやめろや

って。



その時、ハッとした。

私が被害者ってことは


私は

あんたらが加害者だ!

あんたらが悪い!

って言ってるようなもんだって



ってことは

私も

そんな風に感じていたのかもしれない



『どうせお母さんが悪いんでしょ』

と言われる度に


私は

『お前が悪い』

『お前のせいだ』

って言われてる気がしていたのかも知れない。




私は悪くない!

私の話を聞いてよ!

ってどんなに叫んでも

このセリフで終わらせられちゃうと

もう何も言えないんよね



だから

私はいつも

自分が悪いままで終わってたんだなぁと

思うと

なんだか切なくなっちゃうけれど



ただその先の話を聞いて欲しかった私

受け取って

ごめんごめんって言って欲しかっただけの私



そんな

小さなみゆきちゃんを

ぎゅっと抱きしめて

キレイな泡のように

消えていきました




もう

誰かを謝らせるために生きなくていい

そう思えて 

心がふわっと軽くなりました




ケンカしても協力しなきゃ作れないお味噌笑




  同じ悩みを持ち続けている

ずっとモヤモヤしている


そんな方は

ぜひ一度

あなたのインナーチャイルドに

聞いてみてください