心理学に出会う前の
私の座右の銘は
『頑張る』でした
とにかく
頑張っていたら絶対報われる!
と、信じていたからです
そう信じたのは
なんでかなぁ?と振り返ってみると
ウチの親は
頑張りなさい!と必要以上には言ってなかったなぁ
でも
元々頑張るのが好きで
頑張ったら
みんなが褒めてくれたからかもしらません
『頑張り屋さんやなぁ』
この言葉で
頑張ったら褒めてもらえる!
とインプットされたんですね笑
だから
頑張って
頑張って
頑張ってきた
なのに
いつからか
あれ?褒めてもらえない
それどころか
『なんで私ばっかり?!』って
腹が立ってくる
なんであの人は
あんなグータラしてるのに
良い生活をしているの?
なんであの人は頑張ってないのに
褒められてんの?
そうやって
周りにいつもイライラしていた
いつのまにか
『助けて』が言えなくなって
自分を追い込んで
苦しくなって
ひとりぼっちの気分だった
周りで支えてくれている人たちのことすら
見えなくなっていた
1人で頑張っているつもりだった
助けてって言えば
助けてくれる人は
周りにたくさん居たのにね
頑張ることで
愛されたかった
もっと見てほしかった
頑張ることで
心を満たそうとしてたけど
私の心にポッカリ空いた穴は
頑張ることでは埋まらなかった
強い私とセットであるのは
弱い私
私の弱いところを
思い出して
心にはめてみたら
少しぎこちないけれど
ピタッとはまった
『助けて』って言えるようになった
甘えられるようになった
グータラできるようになった
ちょっとまだ不慣れだけど笑