今月中にスピーキングテストを受けるつもりです。
私が申し込んだのは、E-CAT というテスト。
初級から中級者向けのようですので、私にピッタリかなと思います。
パート6までありまして、その一部の練習をオンライン英会話hanasoの先生につきあっていただきました。
実は、サンプル問題3回分を閲覧できるページがあったのですが、いつのまにアクセスできなくなってしまいまして、まだ途中なのにhanasoでの練習はこれで終了となりました
とりあえず、アドバイスいただいたことを思い出して今後のために記録しておきます。
パート3は「トピック解答」
日常生活にまつわるトピックに対し出題される3つの質問への回答。
テーマは「友人」「ランチ」など、誰もが知っている身近なものなようです。
サンプル問題はこちら(E―CAT HPより)
準備タイムは30秒、解答タイムも30秒です。
hanasoの先生からアドバイス
サンプル問題1「友人」
佐藤先生からのアドバイス
(時計も見ずに言いたいことを言っていたら、大幅に時間が過ぎてしまった。)
・ストップウォッチを使って、まずは30以内におさめるよう努力を。でも時間は余らせないように。
・スピーキング速度が遅いくせに、アレコレ細かいことを言おうとし過ぎる。
・文法を気にしすぎるとスピードが落ちるので、あまり気にしなくてもよいのでは(私が前置詞を言い直したことを受けて)。ただし、文法の正確さを求めるテストなのか、会話としてのスムーズさを求めるものなのかで違ってくるが。
・3つの質問の流れからいって、最初の2個はシンプルに、最後の質問は詳細に答えた方が良い。
・冒頭にことわざや慣用句を持ってくると、印象付けられていいかも。
今回は「友人」というとトピックだったので、たとえば No man is an island. (人は持ちつ持たれつ)で始める、とか笑。
(これはミスユニバースのスピーチスタイルなのだそう)
サンプル問題2、3「学校」「テレビ」
海苔先生からのアドバイス
(30秒のしばりを気にして、あっさり25秒くらいで終了)
・答えがシンプルすぎるので、もう少し話を広げましょう。
・まず自分の意見・経験などを言ったあと、その理由を言う。
・具体的な言葉を入れる。
「学生時代に」→「高校生だった頃」
「ミステリーが好き。」→「探偵ものなどのミステリーが好き。」
(好きな本のタイトルを言ってしまうのも良い)
佐藤先生はIELTSで働いていたこともあり流石でした。瞬時に試験問題の流れのパターンを読んだり、解答の比重をどこに置くべきか、などアドバイスくれました。
(ただ解答例がないし、どのくらい細かいことに厳しいテストなのかわからないと言っていました。)
海苔先生は、私のレベルに合わせて具体的な回答例を示してくれました。私が先生の模範解答を聞きたいとお願いすると、「私、おしゃべりだから沢山しゃべっちゃうわよ」とニヤリと笑い、たった30秒なのに本当にたくさん話してくれて尊敬しました。
次回は、パート4の「写真描写」について書きますね!