只今夫の実家でのんびりさせてもらってます

孝行すると言ってたくせに、甘えっぱなし

去年の12月は、膀胱炎かなと軽い気持ちでレディースクリニックにいったら、卵巣嚢腫で手術しないとダメと先生に言われてボーゼン

巻き巻きで腫瘍マーカーとMRI検査予約を入れてくれました。
クリニックの年内最終日に間にあうように、検査結果を取り寄せてくださいました。
腫瘍マーカーは1000超え。MRIでは充実部があり境界悪性腫瘍以上。この日が卵巣がんの告知日のようなものでした。
がんであれば専門医に行きたかったので、がん研の紹介状を書いてもらいました。
がん研ならこの先生!というオススメされた先生の初診予約も年明けすぐにとれました。
ちなみに私の執刀医、名医らしく、入院時お隣のベットの方に羨ましがられちょっと誇らしかったです

あと、同じ部屋の方と医師が話してる会話って聞こえてくるじゃないですか?
冷たい言い方の医師も多いけど、私の主治医は親身で優しかったので嬉しかったです。
初診の時に号泣したのですが、がん研で患者が泣くなんてめずらしい事でもないだろう。とあまり気にしてなかったのですが、
「大丈夫?気持ちは落ち着いたかな?」と入院時2〜3回言われて、何か恥ずかしかったです
みんな意外と泣かないのかな?

レディースクリニックの先生には、迅速にご対応頂いて感謝の気持ちでいっぱいです。
しかし、全摘した今、レディースクリニック行くこともなくお礼を言う機会も無いです。
お礼状でも書いたほうがよかったのかな?
あ、何か話が長くなってしまったけど、去年の今頃はがんの告知をされたけど、がん研の初診もまだで、これから私どうなるんだろうと不安な年越しでした



今年は手術や抗がん剤治療と大変な一年でしたが、家族や親族、友人の支えのおかげでなんとか乗り越えることができました

あとOVCAやブログのおかげですてきなお友達もできました

ありがとうございました

来年もよろしくお願いします

夫の実家ではお魚屋さんに行ったり、野菜を収穫したり、楽しく過ごしています。
皆さんも良いお年を

