公立中高一貫校の受かり方 問題集②塾で使用している問題集がお勧めの理由 | ミケコロ 公立中高一貫校 高2兄と中2弟 適性検査対策 都立中高一貫校

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同じ都立中高一貫校の高2と中2の兄弟の母。主に幼児教育から都立中高一貫高入試、大学受験に向けた記事を載せています。ビートルズ英語等のマニアック記事も有り。中堅国立大文系卒。こどもは凡人家系ですが、早期教育(主に算数)で引っ張りあげてきました。

私のおすすめは、ベネッセの通信教育講座です。

 

ベネッセ講座だと

 

・易しすぎる

・冗長

・送料と赤ペン先生のコストが無駄

 

と考える場合、塾で使用している問題集をお勧めします

 

 

 

塾で使用している問題集をお勧めする理由です。

 

①どの時期にどの問題集を使用すればよいのか、目安が分かる。

 

②合格実績のある塾が使用しているという安心感がある。

 

③「塾で使用している」と言うと子どもも納得して取り組める。

 

 

 

①どの時期にどの問題集を使用すればよいのか、目安が分かる

 

ベネッセの公立中高一貫校講座の場合、難易度順に問題が並んでいます(山に例えると図のようなイメージ)

 

塾で使用している問題集も、同じような形で、難易度順に問題が並べられています(もしくは難易度順に問題集が分かれています)。

 

塾で使用する問題集のカリキュラムについては、塾やネット出品者からお聞きしてください。

塾に直接お聞きすれば、カリキュラム表をもらえると思います。

 

 

 

②合格実績のある塾が使用しているという安心感がある。

 

学校によって、出題にクセがあります。

やはり地元の塾が選んだ問題集を使用するのが一番安心です。

 

 

 

③「塾で使用している」と言うと子どもも納得して取り組める。

 

「塾に通っている子はみんな、この問題解いているよ!」と言えば、子どもも納得して問題集に取り組めます。

 

家でやるのを嫌がったら、塾の体験に行かせればよいのです。

そして子どもに、「塾に通うのと、家に通うのとどちらがいいか。」と聞きます。

 

塾に通う場合には、何曜日と何曜日と何曜日、というように固定され、友達と遊ぶ回数が減ってしまいます。

 

 

それよりも、

 

「友達と遊ぶときは遊ぶ。

遊ぶ友達がいないときや、天気が悪いときには家でやる。

空いている時間を有効活用して家でやるほうがよい。」

 

でしょう。

 

「同じ問題集を使用しているのだから、やることは同じ。」

 

たいていの子どもは「塾に行くより家でやるほうがいい。」と答えるでしょう。

 

そのようにして、うちの子達は、遊びと家の勉強を両立させていました

うちの子達は社会・理科・算数は家で、6年生から作文だけ週1回だけ通塾しました)。

 

 

 

問題集に取り組む前に大切なこと

 

これについては、次の記事に起こします。

 

 

 

 

 

 

 

↑朝日小学生新聞シリーズ。

「句読点の位置で文章の意味が変わります。」というように、やさしすぎるところから始まります。「やさしすぎる」レベルがちょっとイラつくのです。

 

朝日小学生新聞シリーズ。他に「理科」「社会」「作文」の問題集があります。

「基礎からスタート」とのレベル差がありすぎます。

 

 

↑これも「基礎からスタート」とのレベル差がありますぎます。

かつ、難易度順に問題が並んでいないので使いにくいです。

 

 

↑朝日小学生新聞と同様に、メジャーなシリーズです。

「資料問題編」、「数と図形」「作文問題」「生活と科学」「総合編」があります。

難易度が星一つから三つのレベルで付けられているので、目安が分かります。

 

 

↑このシリーズの中では一番易しいです。

問題と答えが同じページに記載されていることがあるので、コピーして答えの部分を後ろに折って使用しました。

 

 

 

 

↑アインストーンは、公立中高一貫校対策塾でよく使われているようです。

解説がしっかりしているので、親でも教えられます。

はっきり言ってこのレベルで塾に通わせるのはもったいないです。