私のおすすめは、ベネッセの通信教育講座です。
ベネッセ講座だと
・易しすぎる
・冗長
・送料と赤ペン先生のコストが無駄
と考える場合、塾で使用している問題集をお勧めします。
塾で使用している問題集をお勧めする理由です。
①どの時期にどの問題集を使用すればよいのか、目安が分かる。
②合格実績のある塾が使用しているという安心感がある。
③「塾で使用している」と言うと子どもも納得して取り組める。
①どの時期にどの問題集を使用すればよいのか、目安が分かる
ベネッセの公立中高一貫校講座の場合、難易度順に問題が並んでいます(山に例えると図のようなイメージ)。
塾で使用している問題集も、同じような形で、難易度順に問題が並べられています(もしくは難易度順に問題集が分かれています)。
塾で使用する問題集のカリキュラムについては、塾やネット出品者からお聞きしてください。
塾に直接お聞きすれば、カリキュラム表をもらえると思います。
②合格実績のある塾が使用しているという安心感がある。
学校によって、出題にクセがあります。
やはり地元の塾が選んだ問題集を使用するのが一番安心です。
③「塾で使用している」と言うと子どもも納得して取り組める。
「塾に通っている子はみんな、この問題解いているよ!」と言えば、子どもも納得して問題集に取り組めます。
家でやるのを嫌がったら、塾の体験に行かせればよいのです。
そして子どもに、「塾に通うのと、家に通うのとどちらがいいか。」と聞きます。
塾に通う場合には、何曜日と何曜日と何曜日、というように固定され、友達と遊ぶ回数が減ってしまいます。
それよりも、
「友達と遊ぶときは遊ぶ。
遊ぶ友達がいないときや、天気が悪いときには家でやる。
空いている時間を有効活用して家でやるほうがよい。」
でしょう。
「同じ問題集を使用しているのだから、やることは同じ。」
たいていの子どもは「塾に行くより家でやるほうがいい。」と答えるでしょう。
そのようにして、うちの子達は、遊びと家の勉強を両立させていました
(うちの子達は社会・理科・算数は家で、6年生から作文だけ週1回だけ通塾しました)。
問題集に取り組む前に大切なこと
これについては、次の記事に起こします。
↑朝日小学生新聞シリーズ。
「句読点の位置で文章の意味が変わります。」というように、やさしすぎるところから始まります。「やさしすぎる」レベルがちょっとイラつくのです。
朝日小学生新聞シリーズ。他に「理科」「社会」「作文」の問題集があります。
「基礎からスタート」とのレベル差がありすぎます。
↑これも「基礎からスタート」とのレベル差がありますぎます。
かつ、難易度順に問題が並んでいないので使いにくいです。
↑朝日小学生新聞と同様に、メジャーなシリーズです。
「資料問題編」、「数と図形」「作文問題」「生活と科学」「総合編」があります。
難易度が星一つから三つのレベルで付けられているので、目安が分かります。
↑このシリーズの中では一番易しいです。
問題と答えが同じページに記載されていることがあるので、コピーして答えの部分を後ろに折って使用しました。
↑アインストーンは、公立中高一貫校対策塾でよく使われているようです。
解説がしっかりしているので、親でも教えられます。
はっきり言ってこのレベルで塾に通わせるのはもったいないです。