公立中高一貫校の受かり方 スケジュール③5年生 | ミケコロ 公立中高一貫校 高2兄と中2弟 適性検査対策 都立中高一貫校

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同じ都立中高一貫校の高2と中2の兄弟の母。主に幼児教育から都立中高一貫高入試、大学受験に向けた記事を載せています。ビートルズ英語等のマニアック記事も有り。中堅国立大文系卒。こどもは凡人家系ですが、早期教育(主に算数)で引っ張りあげてきました。

 

この記事では、5年生の学習内容について説明します。

 

上の図では、黄緑色と黄色の部分です。

 

・4年生の学習 ←前回の記事

・5年生の学習 ←この記事ではココ!

・6年生の学習 ←次回の記事

 

 

5年生の学習内容

 

・ベネッセ公立中高一貫校講座の5年生講座と6年生講座

・受験算数の初歩

・国語の読解

 

 

 

・ベネッセ公立中高一貫校講座の5年生講座と6年生講座

 

初めのほうは簡単です。

5年生講座の4月号は、2日位でできてしまいます。

 

4年生のうちに、5年生講座に手を付けてもよいでしょう。

 

前提知識がなくても解けるようになっています。

 

だんだんとレベルアップしていきます。

 

難しいと思ったら、一旦、市販の問題集に移って、足りない力を補うとよいでしょう。

 

達成すべきレベルと、弱点を知ることは重要です。

 

 

 

・受験算数の初歩

 

教科書レベルの6年生の算数が終了していたら、もう一段階上のレベルにまで到達しておくと安心です。

 

 

 

 

 

難関私立中受験者は、4年生のうちにトップクラス問題集↓を仕上げています。

自由自在問題集も、トップクラス問題集と同じレベルです。

 

 

 

 

 

↑最後の方に公立中高一貫校の過去問が載っています。

 

トップクラス問題集も自由自在問題集も、基礎、標準、発展と、レベル別に分かれています(国語と同様)。

 

難しくて躓く子もいるでしょう。

 

その場合、きょうこ先生の問題集まででストップし、読解と作文に力を注いだほうが、合格に近づくかもしれません。

 

ただ、算数の力を鍛えておかないと、せっかく合格しても、中学進学後に苦労するかもしれませんよ、

という忠告はしておきます。

 

 

 

・国語の読解

 

 

 

 

トップクラス問題集と、自由自在問題集の標準~発展レベルまで仕上げます。

 

 

 

さらに、読解力を強化したい場合には、

「啓明館が紡ぐ」シリーズもおすすめです。

 

 

 

ベネッセの公立中高一貫校講座の6年生講座まで終えると、それなりの実力が付きます。

 

5年生11月に受けた公立中高一貫校模試では、このような結果が出ました。

 

栄光ゼミナールの無料模試です。

母数は少ないですが、それなりの成果が出ていることが分かります。