中学入試前日 2021年2月 | ミケコロ 公立中高一貫校 高2兄と中2弟 適性検査対策 都立中高一貫校

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同じ都立中高一貫校の高2と中2の兄弟の母。主に幼児教育から都立中高一貫高入試、大学受験に向けた記事を載せています。ビートルズ英語等のマニアック記事も有り。中堅国立大文系卒。こどもは凡人家系ですが、早期教育(主に算数)で引っ張りあげてきました。

学校は休んだ。

午前中は、都内の適性検査型入試の私立中過去問をHPからダウンロードし、解かせた。

本番と同じ時間にテストを始めた。

低めの偏差値の学校だから、内容も都立中よりずっと簡単だ。

採点すると、7割は超えている。

「手応えがあったよ。」長男が微笑む。

午後は作文帳の見直しをした。

夜は今までの模試の結果を取り出す。

11月と12月に、A判定を出している。
それを見て長男がニヤニヤ。

「なんだかいけそうな気がしてきた。」

7月にはC判定だった。

そこからやくやったと思う。

本棚に並べられた問題集と過去問を見て、「これだけやった人はなかなかいないんじゃない?」と私が言う。

今日は遅くまで難問をやる日ではない。
心を落ち着かせる日だ。

「お母さん、一緒に寝ようよ。」長男がせがむ。

かわいいやつだ。

そういえば、いつも息子が寝た後採点し、洗い物をすませ、お風呂に入り、寝るのは0時頃だった。

今夜はもうやることはない。

三重に目覚ましをセットし、川の字に寝る。

長男はすぐに寝息を立てる。

本番前日に緊張しないとは、つくづく羨ましいと思う。