11過ぎになって、ますます痛くなくなるお腹


とうとう看護士さんから『このままじゃいつまで待っても出てこない。もう促進剤使おう』と言われました


出来るだけ使わないで、産みたかったけど、そんな事言ってる場合じゃない


分娩室まで、1人ですたすた歩く私に、看護士さんも、ビックリ


だって、痛くないんだもん


分娩室に入って促進剤使っても、あまり痛くならいまま12時を、まわりました


この時も、自分の真後ろの壁にかかっている時計を見る余裕があった私


少しも強くならない陣痛に促進剤の量が増えました


途端に痛くなるお腹

数時間前に感じた痛さ再現


と、看護士さんお腹にまたがって、私のお腹を押してくれました


それでも、出てこない赤ちゃん


Dr.が変わってお腹を押してくれた途端


出てきた頭


『頭出てきたよ!』

から数分後


産声と共に産まれてきた赤ちゃん


といっても、私に見ていたのは、Dr.に代わってお腹の上にいる看護士さんの背中

臍の緒を切ってもらって対面した赤ちゃんは小さい、柔らかい


壊れてしまいそうで、胸に抱くのも怖かった


でも、やっと会えて嬉しかった


分娩室から出て、初めて、おちびさんと一緒にベッドで朝まで寝ました


つぶしちゃいそうで、なかなか寝られなかった


朝、目覚めておちびさんを見て、やっと母親になった実感がわきました


2月15日零時14分


おちびさんが産まれた時間


私が、母親になった瞬間


ずっとずっと忘れない大切な時間