昨日の午前中、夫の従兄弟、ヤスシさんが工事の様子を見がてら陣中見舞いに来てくれた。
彼は義父の妹の息子。
数年前にリストラに遭い、その後、派遣社員で働くも派遣切りに遭い、ただ今、就活中の47歳独身、夫の叔母である糖尿病の母親と二人暮らし。
ヤスシさんは息子が入院してから足も悪い叔母の代わりに度々、お見舞いに来てくれていて私も良く知っているので、義父と3人で1時間ほど楽しくお茶をした。
午後、私は息子の病院へ。
昨日はベッドから車椅子への移動のためのリフターのテスト試乗があったので家に着いたのが5時半を過ぎてしまい、急いでご飯の支度をしなきゃ・・・と家に入ろうとしたら義父が血相を変えて出てきた。
「ど、どうしたの!?」
「ヤスシが倒れてT病院に運ばれたらしいから行って来る!」
「えっ、ヤスシさん!? さっき、あんなに元気だったのに!?」
「心筋梗塞らしい!」
驚きました!
午前中、あんなに元気だったのに、恐るべし心筋梗塞
そして、T病院とは息子が最初に入院した病院で、毎日通い詰めていた私は義父より近道を知っているので私が運転して行くことにした。
病院に着く涙目でオタオタしている叔母と一緒に医師の説明を受け、待つこと2時間。
医師の話では心臓の結構、太い血管が詰まっていて、そこに詰まっていたドロドロの血を抜き、血管を広げ、リング状の金属を血管に入れて血流を確保したとのこと。
まだ安心は出来ないけれど、ひとまず落ち着いたので集中治療室に運ばれ面会ができることに。
私にとっては通い慣れた集中治療室。
何しろ息子が一ヵ月半も入っていたのでね
そして、バッグ等を集中治療室前室のロッカーに入れ、集中治療室に入ったら、早速、顔見知りの看護士さんに遭遇。
「あ・・・えっと・・・」
「ねこ山です」
「あー そうですよね
ねこ山君のお母さん
」
その後、部屋に居た看護士さんが皆集まって「お久しぶりです~!あの時はお世話になりました~!」とご挨拶。
息子の近況も伝え・・・って、今回、私は夫の従兄弟のところに来たんですが(;^_^A
息子が退院したら、ちゃんと挨拶に来ようと思ってたのに、思わぬフライングでした。
ヤスシさんは意識もしっかりしていて会話も出来るし大丈夫そうですが、何しろ心臓なのでしばらくは集中治療室での入院になりそうです。