こんにちは
作詞・作曲は荒井由実さん
1977年にリリースされました。
恋人の心変わりで別の女性と暮らしたいからと、別れを告げられた女性の心情を描いています。
明るい雰囲気なのに歌詞がとても切なく心に染みますよね
山木潤子さんの魅力はその唯一無二の歌声と歌唱力だと思います。
また、歌詞を本当に大切に、丁寧に歌うから心に響くのですよね
いちご白書をもう一度のB面でした。
EPレコード
冷たい雨
冷たい雨にうたれて 街をさまよったの
もうゆるしてくれたって いい頃だと思った
部屋にもどって ドアをあけたら
あなたの靴と誰かの赤い靴
あなたは別の人と
ここでくらすと云うの
こんな気持のままじゃ
どこへも行けやしない
冷たい雨が降るたび あなたを思うでしょう
幸せにくらしてなどと願えるはずもない
夢の中に出てくるあなたは
やさしい面影だけでたくさん
だけど信じられない
突然の出来事が
こんな気持のままじゃ
どこへも行けやしない
彼女の名前 教えないでね
うらむ相手はあなただけでいい
涙こぼれるように 時もこぼれてゆくわ
指と指のすきまを そしていつか忘れたい
涙こぼれるように 時もこぼれてゆくわ
指と指のすきまを そしていつか忘れたい
時々、今頃どうされているだろうか・・・と潤子さんのことを思い出しては彼女の歌を聴いています。
読んでくださりありがとうございます