こんにちは
村下孝蔵さんの夕焼けの町♪は
1982年にリリースした3枚目のアルバム『夢の跡』の収録曲♪
情景が浮かびしみじみします
村下孝蔵さんの作品の魅力は
美しい日本語で綴られた歌詩と
哀愁を感じる綺麗な曲だと思います。
哀しい恋の歌は秀逸ですよね。
1999年・・・あまりにも早く逝ってしまった孝蔵さん、本当に残念です。
ご存命ならどんな歌を作られていたのかと思うとき・・・寂しい気持ちでいっぱいになりますが、「沢山の素晴らしい楽曲を遺してくださりありがとうございます」と伝えたい。
美しい歌詩もどうぞ・・・
夕焼けの町♪
泥だらけの靴で
汽車に手を振る子供達
飛行機雲に胸を踊らせては
靴をならし たどった帰り道
山肌を樹々が飾り
織りなしてる絣模様
新道沿いに見渡す故里は
いつも貧しいけれども暖かい
小さな希望をつめこんで
人生さまよい歩いてる
口ずさんでた歌も忘れたけれど
この場所には今でも愛がある
朝露に濡れた草原
夕辺には野焼きたなびく
落穂を拾う年老いた人々
すべて貧しいけれども美しい
流れてゆく風の色が
季節の度に変わって
心が寒くなった時はいつでも
はるか遠くの空を夢に見てる
口ずさんでた歌も忘れたけれど
この場所には今でも愛がある
この歌詞全文の引用は「夕焼けの町」の魅力を解説するため、および閲覧者の方々の便宜のための必要によってなされたものです。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
宜しければご視聴ください