2021年5月5日(水)

 

GWも最終日。

何だか忙しい日々だった。

今日ぐらいはゆっくり過ごしたかった。

冬服も片付けたいし、掃除もしたい。

そう思っていたのに、またお出かけ。

 

大町山岳博物館で開催されている特別展を見に行く。

まずはいつものように雷鳥の様子を見に行く。

メスの雷鳥はすっかり夏毛。

オスの雷鳥も夏毛になっている。

オスは目の上が赤い。繁殖期や興奮すると大きくなる。

いつものようにしつこい私たちが来て少々興奮気味かな?

 

今日は初めて博物館に入った。観覧料450円

ちなみに動物園は無料。

特別展は「北アルプスに生きた動物の記録」

さんぱく収蔵コレクションが展示されている。

ここにたくさんの雷鳥の剥製が保管されていた。

説明のボランティアの方によると、昔は長野のどこの学校にも雷鳥の剥製があったと言う。

当時は絶滅の危機が来るとは思ってもいなかっただろう。

 

雷鳥も個体ごとに特徴があることがわかった。

今までに大町山岳博物館に保護されたカモシカの写真が並べられていた。

こちらもみんな顔が違う。

気がつかないだけなんだ。

 

松本経由で帰宅することにした。

昨日まで一緒にいた友人たちは私と会う前に松本に寄った。

「松本城と開智学校に行ってきた」

とのことだったので、私も行ってみた。

開智学校は初めて。外観を見てきた。

松本城は藤の花が満開だった。

雨が強くなりだした。

そういえば「姨捨の棚田に水が入っていた」と喜んでいたな。

姨捨PAから下を眺めたが、棚田はわからなかった。

明日からは仕事だ。