2020年2月22日(土)~2020年2月23日(日)

 

新型コロナウイルスの影響はいたるところに出ている。

発症者が多く発表されるのも、検査が回り始めたからであろう。

たぶんすでにウイルスはあちらこちらで発生しているだろう。

 

テレビ東京の「家、ついて行ってイイですか?」を見るといろいろ考えてしまう。

今回は女手ひとつで育てた母親と息子の話。(長野は放送が遅いのです)

息子は高校卒業後、進学せずに就職した。

母親は仕事をしていたが、会社がなくなってしまい、目が悪いため再就職できず。

お互いがお互いを気遣いながら、笑って暮らしていた。

決して、裕福な生活ではないが、幸せそうだった。

その中で息子が言った一言「結婚はしないから」

この言葉は「この生活では結婚は無理だよ」と私には聞こえた。

 

「幸せ」とは何かをあきらめることなのだろうか。

富士山に登った時、頂上に立ってご来光を眺めることは幸せだ。

しかし、9合目で高山病になり、下山の判断をして無事に下山した人。

高山病なのに無理やり頂上に登って死んでしまった人。

どちらが「幸せ」なのか。

 

「幸せ」は「身の丈を知る」ということなのかもしれない。

でも、これでは世の中の向上はなくなってしまう。

だから「希望」を持った方がよい。

パンドラの箱に最後に残った言葉である。

 

今が幸せだと思えないのなら、もう少し「身の丈」を考えてみるのも良い。

今が幸せなら、もっと多くの幸せが集まるよう「希望」を持つのも良い。

将来の幸せのために、「今」努力をしている人は、希望に向かって努力できることを「幸せ」と思うのが良い。

 

「幸せ」って何だと問われたら「笑顔になれること」と私は答える。

 

2月22日(土)

「ハンドパン」という楽器をテレビで見た。

素晴らしい音色。

オルゴールボールの音色に似ている。

心癒される音。

演奏を生で聞いてみたい。

 

2月23日(日)

午後に本を読もうとしたが1行読むとまぶたが落ちてくる。

睡眠時間はたっぷり取っている。

疲れているのか、本が面白くないのか。

スマホでゲームを始めたら目はぱっちりとした。

やっぱり面白くないのか。