2019.11.07.木
リハビリと診察の日。
半年ぶりに股関節のレントゲンです
「変化はなさそうですね~」
「最近、調子はいいです。たまに雷が落ちても単発で終わっています」
「痛いのは辛いから、身体が勝手に調節するようになるんです」
「なるほど・・」
「ここも穴が開いてますしね~」
「え?」
「ここです。よくある事ですよ」
「げっ!穴ですか?」
「そうですね。ま、なんかあったんですね」
「せ・・先生・・そんな簡単に・・」
「よくあるんですよ~」
「・・・・・・・・・」
「悪い方の股関節、ここは欠けています。なんかあったんですね~」
「・・・・・・・・覚えがないですが使い方は荒かったです」
「悪化したら人工股関節も考えないといけません」
「最近、そういう人に会うことが多くなってきました」
「人工にした人は、おおかた元気ですよ」
「え?そうなんですか?」
「歩き回りたいから手術しますから」
「なるほど」
「リハビリも頑張るし」
「なるほど」
先生は初めから手術を勧めてた
手術は骨粗鬆症になってしまってからでは無理だと聞いた
更に、筋肉が少しでも多くないと回復が長引くんだって
でも・・
手術した人は
「ずっと勧められていたんだけど、どうしても嫌で伸ばし伸ばしになってた。でも本当に痛くて歩けなくなってね~とことん痛くならないと、踏ん切りがつかないよ。すぐにリハビリするから、とんでもなく痛くって。でも今は普通に歩けるから仕事も辞めなくてすんだし」
と・・
なんとかリハビリを続けて今を維持したい
しかし・・穴?・・欠けてる?・・・・・
右の肩、習慣性脱臼で、もう35年、ろくに動かさずにきた
20年前くらいから疼いてたまらなくなった
股関節が一段落してから、これを一年近く理学療法士さんにリハビリしてもらってる
最初は注射を毎週しながらの施術
注射は2週間に一度に、一ヶ月に一度に・・と間を長くしながらの施術
ここ4ヶ月少し、全く打っていない
コナミでも新しいリハビリが少しずつ始まった
でも・・動かし始めたことで逆に大変なことも多い
途中で
ギクっとなって・・なんだか鎖骨の下から骨が突き上げてきたようになってしまった
もちろん、感覚である
実際にはありえない
リハビリするとき、覚悟はした
いっときは逆に悪化したようになるだろうな・・と。
しかし~~痛い~~覚悟を越えて痛い~~
もとに戻ったようで凹んだ
「絶対に打ってもらおう!」と決めて理学療法士さんのリハビリを受けていたら
「僕も頑張って、注射打たなくてすむようにします!」と!
それで2週間我慢して教えられたリハビリを家でやってた
翌週、少しだけ希望の光が
「どうします?注射します?」
「いえ、あと一週間様子を見ます」
それから一ヶ月、なんとか痛みも取れてルンルン!!
やけにならなくて良かった~♪
リハビリは、行きつ、戻りつ、だ。
年齢的に維持するので精一杯かもしれない
でも、まあ、続けるしかない
コツ骨と(笑!)
整体の先生、一ヶ月に一度診てもらってる
ここんとこは生活のメンテナンスの指導もしてくれる
行った時に「言うこと守らなかったでしょう!」と言われたくないから、毎日を気をつける(笑!)
「みけさんの身体は、ごくごく一般的ですよ。丈夫でもなければ弱くもない。普通」
そうかあ~それなのにあれやこれやと使いすぎたんだ
弟からも言われたことがあった
「姉ちゃんは、それほど器がないのにそれ以上のことをしたがるからダメ」
なるほど(笑!)
要は・・私の敵は私の性格だな・・