
上野の森美術館で
「肉筆浮世絵 美の競艶」を観てきました。
アメリカ人のロジャー・ウェストン個人の
所蔵による肉筆の浮世絵です。
版画ではなく一枚一枚肉筆で
描かれたもので、財力のある大名や豪商が
描かせたものです。
絵だけでなく表装もとても豪華で
美しい刺繍が入っていたりします。
やはり遊女の赤い鹿の子絞りの襦袢や今見ても
モダンな着物の柄に目がいきますね。
こうして浮世絵などを見るといつも思うのですが
江戸時代って、平和でのんびりしていて楽しそう。
お花見したり隅田川で舟遊びしたり、お酒飲んだり
お寿司に天ぷら・・食べ物も美味しそう。
タイムマシンで行けるなら、江戸時代ですね。
