富岡製糸場へ | RASEN☆階段

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気付いたら、同じ場所をぐるぐると回り続けているような変わり映えのない日々ですが・・。

着物とナンタケットバスケット作りを楽しみつつ、ボランティアなども少々・・

社会勉強を兼ねて6月に世界遺産に
登録された富岡製糸場へツアーで行きました。

群馬といえば蒟蒻
ということでまずはこんにゃく博物館へ



こんにゃくアイス、こんにゃくラーメン、こんにゃくカレー
となんでもありますが、正直美味しくないです。
普通のラーメン、カレーのほうが遥かに美味しいです。





さすが旬の場所!ものすごい人でした・・・
これからもっといろいろと整備され、あっという間にすごい
観光地になりそうです。



工場内にずっらーと並んだ製糸機械は圧巻です。
ここでたくさんの工女さんたちが働いていたのでしょうね。

明治時代にこれだけの設備を備えた立派な工場が
あったことに驚きです。

ここから日本の絹が輸出され近代化が始まったのですから
感慨深いです。



富岡を後にして上野スカイブリッジ(巨大吊り橋)と
不二洞(関東最大の鍾乳洞)へ



鍾乳洞のなかはひんやり・・探検気分です。

お盆の季節ということで高速の渋滞・・
4時間程オーバーしての解散となりましたが
富岡製糸場は一見の価値ありです。

日本の絹産業は中国からの輸入に頼り
今や風前の灯ですが、品質の良さと技術に定評が
あるのですから復興を願ってやみません。