こんにちは
お久しぶりです
みなさんの記事にも、
なかなかお邪魔できてないのですが
今年もあと10日ほどだということで
今年の記事を少しアップします
これから話すのは、
10月20日の出来事です
ブラザーが最初にやってきたのは、2年くらいまえだったかなぁ?
しばらくして見かけなくなって、半年ほどしてまたやって来て住み着きました
はじめはひっそりと…ご飯を食べては隠れる感じだったけど…
次第にみんなのいるところで堂々とくつろぐようになりました
でも、もうガリガリ…歯が抜け、
でも、もうガリガリ…歯が抜け、
口内炎もあって、
ほとんどご飯が食べれなくなりました
気を許してきてはいるものの、さわることはできません。
気を許してきてはいるものの、さわることはできません。
口元までご飯のお皿を持っていったら怒って3発叩かれました
薬を入れたご飯はなかなか食べないし、
薬を入れたご飯はなかなか食べないし、
血膿が混ざった唾液で体をなめるから、
身体中が汚れてすごい臭いになりました
ブラザーがいる部屋は悪臭でいられません
他の猫たちも部屋から出ていきます
それなのにチョビンは…
汚れたブラザーの毛を舐め始めました
それなのにチョビンは…
汚れたブラザーの毛を舐め始めました
丁寧に丁寧に…
見るに見かねたのでしょう
右→チョビン
一番左側のかたまりは
ボロボロになったテディベアです
2日かけて舐め続け、
ブラザーはすっかり綺麗になりました
臭いもなくなりました
臭いもなくなりました
チョビンは、
ずっとゴロゴロ言っていました
ブラザーのゴロゴロを聞いたのは
もちろん初めてです
その1週間後、
その1週間後、
チョビンの毛を少し拝借し、
ティッシュに包んで手に持たせて
お葬式をしました
火葬場のおじさんがブラザーに、
火葬場のおじさんがブラザーに、
今度は野良猫になる前に
みけちゃんのところに来るんだよ
と言い聞かせていましたよ
ブラザーにしてあげられなかったこと、
ブラザーにしてあげられなかったこと、
もっとできるはずだったこと、
山ほどあります
でもブラザーはそんなことに不満を持たず、
自分はラッキーな猫だ
と思いながら旅立ったような気がします
ブラザー
最期にそばにいてくれてありがとう
また、強い子に生まれてきてね
もっともっとラッキーな子に
生まれてくるんだよ
最後までおつきあい
ありがとうございましたm(__)m