初めての自動車学校


友達全然おらんから

どうしようとおもっとったんやけど

名前も分からん人と喋れた良かった(笑)






ミッション取る女の子なんて

ウチだけやと思ってたのに


あの子もワケありかなあ

























再び左目と

向き合う時が来た





片目の視力は0.3以上

両目の視力は0.7以上ないと

運転できんらしくて


片目しか見えんのですって言うたら

片目でも運転は出来ると言われて

すごくホッとした




けどまさかの右目が0.6

足りんやないかーい!!(  ;∀;)wwww
(ワラエナイ)






片目やと視野の検査が必要らしくて

警察署で検査してきて、って( ; ゜Д゜)
(ワラエナイ)



結局自動車学校で検査してもらえた(笑)

ウチの視野は

運転できるギリギリラインやった(・・;)
(ワラエナイ)





検査してくれた教官が

「ハンデは自分でカバーせんとな。

   どうしようもないし

   これからも背負い続けんなんし

   人よりも努力せんとあかんで。」って












ああ、この人に出会えて良かった

って思った











障害のある人は
(これはウチだけの意見かもしれんけど)


同情されるのはすごく嫌い

可哀想って言葉が嫌い

悪口言われるんも気分が悪い

でもどうしようもない苦しみを

聞いて欲しい、知って欲しい


言葉でうまく表せんけど

同情とは違う慰めが欲しい








ウチは障害というほどではないし

普通に生活できるし

全然気にしていないつもりでも


やっぱ心のどこかで恨んでいる

運動とか出来ない事があったとき

この目のせいにしている

それがズルい事ってのも分かっとる



左目が見えない、ただそれだけ

しょうもない事で悩み続けてる自分が

すごく嫌になる








教官とは初対面やし

ウチの心を見抜いたんか知らんけど

同情せずに欲しかった言葉をくれた

大丈夫や、乗れるって励ましてくれた






涙こらえたで(笑)















18年も付き合ってきたくせに

まだまだ受け入れられそうにない


左目はちゃんとウチの体の一部やけど

敵なのだ



でもやっと

左目が見えないことを

堂々と言えるようになってきたんだぜ


ちょっと進歩できたかな(笑)





























お母が迎えに来てくれて

目のこと喋ってたら

「多分なー、遺伝なんや。

  お父さんのお姉さんも目悪いやろ。」って


お姉さんのことは知っとったけど

まさか遺伝やとは(゜Д゜)















だとすると

もしウチに子供ができたなら

もし目に障害を負ったなら

ウチと同じように

しょうもない事で悩み続けんとあかんのか






……どうしよう

遺伝子から恨んでしまいそうじゃ(笑)







子供は大好きやけど

……欲しくないな
(ヤンママになりたかったのにっw)






























ってかミッション操作

むっちゃ難しかったし!
(クラッチって何だよっ)






テンション上がって撮ってもたけど

大丈夫かな?(笑)




はい、ふんでー。もどしてー。
はい、ふんでー。もどしてー。
もう一度ふんでー。もどしてー。
はい、よくできました!

って画面が喋る
(出来てないのに褒められた)





そんなんの繰り返しで

みんな黙ってガチャガチャやるし

なんか笑えてきた(笑)
(こらえたけど)








そして車の問題が

びみょーにムズい(・・;)
(というか何かいやらしいっ)















今日はあれこれ考えすぎて

全然勉強進みません(笑)



考えたってアレやけど

気持ちの整理をしながら寝ることにするべ