Twitterで知ったのですが、
このねこホーダイに私は断固反対しています。
理由は、命をサブスクするものではないと
思っているからです。
猫は、環境の変化にストレスを感じる生き物です。
その猫に対し、生涯の家族を探すのではなく、
必要があれば、もらえるし、
要らなくなったら、返す
という、猫にとってはストレスしかない事を事業とする事は、動物愛護の観点から、
いかがなものかと思います。
責任をその会社が持てば良いというお考えのようですが、
そもそも、責任を持たない人間に、
動物を飼う資格はない。
動物を飼うのには、責任を持ちましょうと
散々啓蒙されてるのに、
このシステムでは、命に対する責任感を他人任せにするという人を増やすのでは?
と思わないのでしょうか。
保護団体が、猫を譲渡する為に審査をするのは、
保護した猫達が、幸せな人生を全うできるように、
適性飼育ができる人間かどうか見極める為に
必要だからやっているのであって、
審査が厳しいから、諦めるくらいの人は、
飼わなくて良いと思います。
譲渡費用に関しても、ふっかけてる団体はいないんじゃないでしょうか。
手術代やワクチン代、今までの生活費を考えれば、
安い方だと思いますし、
それくらい貯金して、飼うくらいの気持ちがないと
この先猫を飼うのに、やっていけないのでは?
と思います。
それに譲渡費用は、次の保護猫のため(シェルター運営)にも循環してるお金だと思います。
審査がなく、誰でも猫を借りれるという事は、
虐待や飼育放棄に繋がる可能性が高い事を
保護団体を運営されてる社長さんは、
気付かないんでしょうか。
テレビに出られてる方なので、
存じておりましたが、
保護猫に対する熱い気持ちがある方のように
番組では取り上げられていましたが、
情報操作でしょうか。
あまりに憤りを感じる事業なので、
抗議をしようとしましたが、
HPの問い合わせが全く反応しません。
猫を守りたいと思うのであれば、
今すぐ、この事業を停止していただきたい。
頭のいい人であれば、
他のビジネスモデルで保護猫を救う方法も
思いつくのではないでしょうか。
猫は、物ではありません。
あまりにも残酷な事業だったので、
ブログに書きました。
抗議されてる方も多いと思います。
声が届きますように。