あらすじ
作家の五木寛之さんと、医師の帯津良一さんが、生と死について、小さいテーマにそって対談をしている本
グッときたポイント
人には死に時があるということや、ぽっくり死ぬ事についても面白かった。
死後の世界の捉え方も面白かったし、
死ぬ時は肉体的には衰えるけど、
生命エネルギーは強まってるという考え方が面白いなぁと思った。
1日一回、死について想う(メメントモリ)事が、よく生きる事に繋がるというのも面白かった。
こまめなテーマに沿って、最後に簡単なまとめがあるので、
重いテーマなのだけど、非常に入りやすく軽快に読み進めていける本だった。
私もいつ死んでもいいように心身を整えておきたいけど、猫がいるうちは死ねないなぁと思った。
生きてるうちに養生をしっかりしておくのが良さそうだ。
こんな人におすすめ
どうやって死を迎えるか考えているときに読むと良いかも。