ねこちゃんをお迎えしたきっかけ

 

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たつえちゃん(12歳,女の子)

たつえちゃんをお迎えしたのは、


当時の友達から、


「職場に子猫が捨てられた。スーパーだから里親募集できない。

ペットボトル業者の人が、

ペットボトルと一緒に潰すと言ってる。

うちでは飼えない。」


と言う連絡が来たのがきっかけで、

茨城県だったけど、

財布に10000円あったので、

都内で里親探すか。と思って

(1匹はすぐ見つかった)

無謀にも一人で取りに行ったら、


友達が車でスーパーまで送ってくれて、


お店の人とお話ししたら、

お店の人たちも結構可愛がってくれてたので、

4匹いたので、2匹は私が責任持って

里親探すので、

2匹はお店で里親を探してもらう。


と言う話にまとまり。


まだ1ヶ月に満たなそうな


小さな子猫を、2匹連れて帰り、


動物病院に行って、駆虫とかしてもらいました。



私は、ちょうど2匹の可愛い猫を立て続けに亡くして、


ペットロスの最中だったので、


自分で買うつもりはなかったので、


里親探しの日々が始まりました。


1匹は早々に引き取られていき、


残った1匹に借りの名前をつけて、


ダンボールハウスを作り、


そこで夜は湯たんぽとか入れて


すごしてもらうことにしたのですが、


やんちゃな彼女は、ダンボールハウスの蓋をこじ開けて,


夜は私と眠るようになりました。


なるべく情がわかないように、


お世話はするけれど、

情がわかないようにはしてたのですが、


里親希望の友人がうちに来ると決まった日

普段、

粗相もしない子だったのですが、

初めて粗相をしました。


友人が、私の世話の様子を見て、


「この状態だと、引き取れない。

だってもう、あなたとこの子は結婚してる。

問題がないなら、飼いなよ」


と言ってくれて、


あ、もう私はこの子と関係ができてるんだ。

と思いました。


それからは、うちの子として、

情も愛情も今まで以上にかけて、

育てました。


猫と自分のために煙草もやめました。


それから12年。


彼女は今日も私のそばにいてくれます。


ピッタリそばにいるわけではないけど、


手が届くか届かないかの範囲には


いてくれます。


なぜか夜は、下の子がいなければ、


左の股関節に乗るのですが


それは昔から変わらないので、


何かこだわりがあるのか、


左の股関節が私は痛いので、


温めてくれてるのかもしれません。



彼女は、私が下の子と遊んでいて、噛まれたりして

痛がっていると、


すぐ飛んできてくれます。


だから、私も家で、下の子が彼女に強く戯れて噛もうとした時は、


上の子を守ります。


私たちはお互いを守り合う関係なのかもしれません。


下の子がきた事で、安穏な日々が刺激的になってしまいましたが、


なるべく彼女のストレスを増やさないように


努めていきたいです。


元気で長生きしてね。




よく呼ばれます。