とてもタイムリーな事が書いてあるのでリブログします。

今年は春に祖母が他界し、緊急事態宣言直前だったのでお葬式には出られず、
49日も行けず、
落ち着いていたらお盆にお墓参りに行こうと思っていました。

でも、今年はお盆はお休みにしようと思います。
gotoキャンペーンやってますが、
東京からは移動しない方が良いかなと考えてます。 

うちは実家に、持病ありの家族も3人は居るので
(妹だけは多分元気)
万が一にもコロナ菌は持って行きたくないのです。
祖母の家は田舎なので、高齢者も多いし、病院も少ないです。

祖母も脳梗塞で倒れた時、ドクターヘリで山の中から、街の病院へ運ばれたそうです。

そんな事もあるので、余計に危ないものは持っていけないなぁと思います。


お墓参りは、ほんとに、生きてる人が心を整理するためにあるなぁと思います。
私は亡くなってからの儀式全般(宗教問わず)は、お別れをする事を自分で実感する為もあるのかなと思っています。

神道も、仏教も、キリスト教も、儀式的なことをする事で、その人が亡くなった事、亡くなって違う世界へ旅立った事を
生きてる人が整理しながら落とし込んでいけるような儀式なのかなぁと思いました。


だから、今回、祖母とお別れが全然できなかったので、余計に事あるごとに思い出すのかなぁ。
でも、おばあちゃん夢にも出てきてくれたから、
迷わず旅立ったような気もするし、
お盆で帰ってくる時、ついでにこっちにもちょっときてくれたら、嬉しいなぁって。

お盆の時、ご先祖様が、こちらの世界に遊びにきてくれるという文化。(遊びに来るって言う感覚なんですが笑、なんかすみません)
個人的には好きです。

地元にいるときは、たまに和菓子を持って行き、
掃除して
手を合わせて帰る、という簡単なお参りをしてました。
何か家族はそれぞれ、何かあるときに挨拶に行ったり、してた話も聞きました。
私も実家に帰るときは、父方の家のお墓は地元なので、ちょっと寄ってもらって挨拶してたり。

母方の祖母のお墓は山の上なので、
大体お線香を祖母の家であげる感じでした。
学生の頃はみんなで山を登って行った思い出があります笑。


ほんとに今年は申し訳ないけど、行くのは難しいだろうから、
お盆は家でホワイトセージを沢山焚いて、
ご先祖様に感謝を伝えられたらなぁと思います。