こんにちは。
前回の不妊治療を始めた話を綴ったのですが、
あれから長かったと言ったら長いような、短かったと言ったら短かったような・・・。
不妊治療の“沼”にハマって気分の落ち込みがあったり、
人の妊娠報告見ては落ち込んだり。
「不妊治療やめたら自然とできたりするかもよー」
という言葉にイラッとしたり。
なんでもそうですが、経験しないと当事者の気持ちってわからないものですね。
不妊治療を始めるとSNSで同じ境遇の人を探しては、
励まされたり、応援したり・・・私の場合はSNSで知らない人の経験談に助けられました。
これも一種の経験。
悲しい思いや辛い思いをした分、
「人の痛みをわかってあげられる深い人間になれるんだ」
と思って時々自分の人生を客観視するようにしています。
(悟ったようなこと言ってますがこの考えに辿りつくまでも色々葛藤しました・・・)
人は人、私は私、ですが、私の場合の不妊治療経歴をここに残しておこうと思います。
※人の不妊治療事情が苦手な人は読まないでください※
⚫︎某クリニック①にて 24年10月治療を開始
【精液検査・卵管検査・感染症検査】一通り実施。→特に大きな問題はなく、自然妊娠も不可能ではないと説明を受ける。
・タイミング法 数回
・人工授精 計4回
・体外受精 1回(低刺激排卵誘発法) →結果:採卵数1個、凍結できず
※40歳未満なら子供1人につき、6回まで。40歳以上43歳未満なら3回まで。が保険治療適用。
(カウントは採卵回数ではなく移植の回数。)のため、40歳の誕生日を迎える前に焦って体外治療に踏み切りました。
ここまで8ヶ月くらいで治療しましたが、だんだん生理周期が遅くなってしまい、
また低刺激での採卵誘発法ではあったのですが、
採卵日の2日前にガニレスト皮下注射(早発排卵を防ぐ目的の注射)を打った翌朝、
排尿と共に不正出血がありトイレが真っ赤に染まり不安になったり・・・![]()
なんとなくですが
自分の体に申し訳ないな・・・という気持ちを持ちながら薬を投与していました。
そんな気持ちが心の底にあったからなのか、結果はうまくいかず。
「次は低刺激ではなく刺激を少し強めてやりましょう」と説明を受け、低刺激でも自分の体にしんどい思いをさせている、という感覚を持っていたので、
このままこのクリニックで続けてもなんとなく気持ちが前向きに治療できないな、と思い、転院を決意。
今まで治療をしてくれたクリニックに、「転院したいです」っていうの勇気入りますよね。
でも転院先の先生が言うには「みんな普通にやっているので、そんなに考えすぎなくて大丈夫ですよ」と
言ってもらえたので、勇気を出しました。
⚫︎転院先クリニック②にて
速攻、体外受精一択。
血液検査をして、AMH(抗ミュラー管ホルモン値)が40歳なのに4.7もあり、先生に「多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)かもね」と言われました。
え、なにそれ。前のクリニックでは、
「AMHは十分にあるから問題ないね。」くらいにしか言われなかった。
ネットで検索して落ち込むのが嫌だったため、自分で色々調べなかったからそんな言葉初めて聞いた。
※AMHが高いと、「卵子の在庫数」が高いため一度に多くの卵子が取れるメリットがありつつ、
月経不順・排卵障害の疑いもあったり、未成熟の卵子が多かったりするので、不妊の原因にもなるそうです。
そのため私の場合、ちゃんと排卵しているのかわからず、排卵したとしても未成熟の卵子の可能性が高いため、
多分だけど圧倒的に体外受精向きなんじゃないか・・・?って素人でもわかりました。
もっと早く知っていれば・・・!そしてはっきり「あなたは体外受精向きだね」って言ってくれたら・・・!
人工授精とか試さず、さっさと体外受精にトライしてればよかった・・・orz
とかとか、思ったものの過去を嘆いたってしょうがない。
完全に転院先のクリニック②への信頼度が高まり、いざ、採卵へ。
体に刺激の少ない方法で採卵誘発する考え方のクリニックだったので
そのクリニックを選んだのですが、早発排卵防止の薬も
前回のクリニックでトラウマになったガニレスト注射でなく、点鼻薬(ブセレリン)だったのでホッ。
前回とは違って、治療してくださるクリニックの先生を信じる気持ちが大きく、
採卵当日は、看護師さんも不安にならないように手を握って肩に手を置いて手術室まで案内してくださったり、
私自身も、「先生がうまく採卵できるように、緊張したり動いたりしないで、痛くても絶対先生が卵を取りやすくするぞ!!」
みたいな、プロの方々とチームになるような気持ちで挑みました。
また採卵に入る前に、
こちらのクリニックの妊娠実績の数字を見せていただきました。
年齢別の統計率によると、40歳では初めての採卵でうまくいく確率は4人に1人。と説明を伺いました。
冷静に現実を教えてくださったおかげで、
今回ダメでも落ち込まない。
何度でも採卵すればいい。
みたいな気持ちで、以前よりは結果に執着しないような気持ちも準備できていました。
さて、結果はどうなるのか。
②へ続きます。