■「何とか現場を」安否不明者家族の悲痛な声
(読売新聞 - 02月25日 17:22)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1515549&media_id=20


NZ地震の被害者の男性が、テレビのインタビュアーに


「足を切断すると言われたときのどんな気持ちだったのか?」


「スポーツを今までやってきたのにもうスポーツができなくなったことについて、どんな気持ちか?」


といった質問をしたという。


何故、こんな事を聞いてしまうのか、正直理解できない。


スポーツやってもやってなくても、足を切断されるなんて、非常につらく、精神的にきついに決まってるじゃないか。


今まで本気で熱中してた(被害者の男性は高校時代、サッカー部のキャプテンだったという)スポーツをやれなくなるなんて、筆舌に尽くしがたく、悲しいことに決まっているじゃないか。


そんな質問をするだなんて、このインタビュアーはどういった返事を期待して、どういった情報を視聴者に伝えたかったんだろうか。


本当に理解できない。


そもそも、まだ被災者の救出も続いてる中、自分が大きな怪我を負って精神的にも肉体的にも大変な上に、自分の仲間の安否が分からず不安な状況であるのに


被災者の今の声というのは、本当に病院に乗り込んだり、電話をかけたりしてまで必要なことなのか。


病院に乗り込むというのは、それだけで救命作業に追われる病院の負担にもなる。


電話は、ただでさえ震災後ということでパンクしやすい状況なのに、必要なことだろうか。


マスコミの役割は、「起こっていることをありのままに伝えること」だから、そのために必要なことは、もちろんすべき。状況を多くの人に知ってもらうことで、震災にあった地域にプラスになることもあるだろう。


けど、物事には限度がある。この「足を切断した~」の例は、その中でも極端な例だろう。


個人的には、もっとマスコミが「事実を伝える」という基本に立ち戻ってほしいと思う。
テレビでニュースなどの報道番組を見ると、必ずと言っていいほどやっているのが、日本ハムの斎藤佑樹投手の特集


さっき見た報道番組では、今日の練習のについて報じていた。


毎日、テレビを点ければ、斎藤投手の姿を見る。今日は何球投げた、こんな服を着ていた、誰と話していた・・・


正直、やりすぎじゃないかと思う。


斎藤投手が凄い投手だということくらいは分かる。同じ大学にこれから行く身としても、誇らしいと思う。


それでも、ものごとには限度があるし、テレビとかのメディアが、本来の目的を見失っている気もする。


さっきも書いたように、斎藤投手が凄いのはわかる。が、最近のメディアの報道はその「凄さ」を伝えるのではなく、メディアがその「凄さ」を作っている。


例えば、テレビで幼稚園生たちが「ゆうちゃんがんばれー」と応援をしている映像が流れたが、これがヤラセで、実際には幼稚園生は「ゆうちゃんって誰?」という状態だったという新聞の記事もあった。



また、今、日本ハムは名護市でキャンプをしているが、地元住民が「思ったほどの経済効果がない。いつもと変わらない。」という話をした、という記事もあった。


これらの話が本当だとすれば、これは明らかに問題だなと思う。


まず、メディアは「事実」を伝えるもので、メディア自身が作った「人気」「ブーム」を視聴者に押し付けることは間違い。メディアにとって、ブームは作るものではなく、伝えるもの。


けど、そんなことよりももっと問題なのが、選手自身にかかる迷惑だと思う。


この時期、シーズンに向けての練習という大事な時期に、周りに変に騒がれてたら、練習に支障があると思う。


もちろん人気、実力のある選手に注目が集まるのはしょうがないし、本当に実力のある選手ならば、そんな周囲のプレッシャーも跳ね返せるだろう。


だが、斎藤投手はまだプロになったばかりだ。実力がプロに通じるかどうかすら、まだわからない。それだけに、今がとても大事な時期だ。


だからこそ、今は過度に報道せず、じっくりと齊藤選手を見守るべきなんじゃないかと思う。


少なくとも、今みたいにヒートアップしたままでは、斎藤選手を含め、プロの選手たちにはよくないと思う。




もう1つ驚いたのが、サッカー関係の報道の少なさ。


今、ヨーロッパでは2人の日本人が世界を驚かしているといっても過言ではない。


フェイエノールトの宮市選手と、インテルの長友選手。


宮市選手はオランダのトップリーグで、日本人最年少のゴール記録を、たった2試合目で達成した。


彼はまだ高校生である。こないだの全国高校サッカーにも出場していた。にもかかわらず、プレミアリーグの強豪のアーセナルと契約をして、今はレンタル移籍でフェイエノールトのプレイヤーとしてプレーしている。


野球でいえば、この間甲子園に出場していた選手が、いまやアメリカのメジャーリーグで活躍して、本塁打を打ったというところ。


長友選手は、約5年前までは大学サッカー部でレギュラーでもなく、応援席で太鼓を叩いていたり、パチンコに興じていたという。


こちらも野球でいえば、東京六大学野球に出場すらせず、応援席で太鼓を打っていた選手が、いまはメジャーの、それもヤンキースくらいの名門チームで活躍しているというところ。


長友選手のように、普通の大学生だった選手が、5年後には名実ともに世界最高のクラブでプレーする。俺は、これこそまさにシンデレラ・ストーリーだと思う。


なのに、今日の某テレビ番組では、そんな2人の放映時間は合わせて1分。齊藤選手は彼だけで5分を費やした。


なんというか・・・日本人が野球が好きだったりするとはいえ・・・サッカー選手にももう少しスポットを当ててほしいと思う。
今クール、3つの学園ドラマが放送されている。

1つが日本テレビの「美咲ナンバーワン!」、2つめがフジテレビの「スクール!」、そしてもう1つが同じフジテレビの「大切なものは、すべて君が教えてくれた」である。

今までにも学園ドラマはいくつか放映されている。

ごくせん、金八先生、GTO、野ブタ。をプロデュース・・・

「学校」というのはドラマにしやすいテーマが豊富だし、そして視聴者は「学校」を必ず経験しており、食いつきやすいので、ドラマにしやすいのだろう。

そこで、今クールの2つの「学園ドラマ」について考えてみる。(「大切なことは~は時間の都合上、観ていない。)

まず「美咲ナンバーワン!」

ストーリーは、簡単である。わかりやすくいえば、「ごくせん」では「極道の娘」が主人公教師だったが、「美咲~」では、それを「元キャバ嬢」に置き換えればいい。

物語も、「ごくせん」との共通点が多い。

・主人公教師が異質
(→ごくせん:極道の娘  美咲:元キャバ嬢)

・主人公の担当するクラスが荒れてる


・主人公教師が校長or教頭に嫌われている


・主人公教師のノリがいいが、生徒が付いてこない


・荒れたクラスの生徒を一人一人更生させていく。


共通点が多いため、今後ドラマがどのように発展していくかも、読みやすい。

おそらく美咲~では、今後、クラス全員が更生するのだろう。

しかし、読みやすく、理解しやすいドラマであるため、視聴者は引き付けられやすいのだと思う。



次に、「スクール!」であるが、これは今までの学園ドラマにはない設定がある。

まず、主人公がクラスを担当する教師ではなく、校長である。しかもその校長が、元々は土木作業員である。(この点は、先述した「異質な教師」と見ることができる)

ストーリーは、「学級崩壊」を起こしているクラスの更生や、問題のある児童との関わりで構成されている。

しかし、このドラマで挙げられている問題というのが、いづれも近年になって問題視され始めたものだ。

・給食費未納


・学級崩壊


・教師イジメ


・モンスターペアレント

これらの問題について描いたドラマは、いままであまり無かったと思う。

今までの学園ドラマは、以下のようなものが多かった。

「荒れた生徒を更生させるもの」・・・ごくせん、美咲ナンバーワン

「生徒側の特別なドラマを描くもの」・・・花より男子、Q10、サムライ、ハイスクール、マイボス・マイヒーロー

「スポーツもの」・・・H2、ウォーターボーイズ、ROOKIES

だからだろうか、「スクール!」には新鮮味を感じられるし、次の展開が気になる。

この感覚は、同じ学園ドラマの「女王の教室」に似ている。このドラマも、冷酷すぎる教師、という他とは異質のドラマであった。



つまり今クールの学園ドラマは、美咲ナンバーワン!という王道派と、スクール!というある意味ニュータイプの、2種のドラマを楽しめる、ということだ。


個人的には、スクール!のほうが好みだ。ほんの10年前まで自分も小学校にいたのだが、たった10年でこうまで学校が変わるのか、という驚きと、今小学校で起きている問題とは、どのようなものか、という興味を持てるからだ。(もちろん、ドラマとして脚色している部分もあるのだろうと思うが)
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