前回の記事の続きですw





すっごく大変だった娘の受験。



娘なりにスケジュールを立てていて、


いつまでに○ができて、


いつまでに○を覚えて、いつまでに○までする・・・という計画。



計画通りに進んでいたのかは分かりませんが、


センター試験の直前模試では、これでいいの?と思える教科がありました。



それは、ずばり、「地学」です。




たった半分しかできていないという・・・wwwwww叫び




間に合うのかっ!!?




娘が受験する大学は、センター試験の比率が高いため、


センターの点数はとても大切です。



娘ももちろんそのつもりで勉強していました。



ものすごーく、頑張っていました。




でも、でも、



本当に間に合ったのかは分かりませんでした。






そんなこんなで迎えたセンター試験。



一日目は得意科目のはずの文系教科です。






試験を終えて帰ってきた娘。




最悪・・・・




国語も英語も難しくて、


過去問なんて全く当てにならないほどの難しさだったようです。



もうダメだ・・もうダメだ・・・の繰り返し。



娘は得意の文系教科で得点をあげて、


2日目の苦手理系教科の分を補う予定だったのです。





1日目がよほどショックだったのか、


センター試験2日目の朝は、



もう試験を受けたくないと・・・。


お腹が痛い、胃が痛い、ご飯食べたくない、もうダメだ・・・・と。


なんで今年に限ってこんなに文系教科が難しいの?


今日の理系教科なんて出来る訳がない!・・・と。


だって、私は数学はできないし、


地学だってよく取れて70点を取る勉強しかしていない。と。


文系教科で補うはずだったんだから!と。




そんな風に泣く娘をなんとかなだめて、


地元の神社でお参りしてから2日目の試験へ行きました。






そして、2日目も終了。




帰って来た娘はとてもさっぱりした顔で、



「お母さん、私立、頑張るわ!」と。



数学1.Aは、今までになく難しかった。


数学2.Bも私はできなかった。


理系の得意な友人も難しくて泣いていた。


もう絶対に無理。


一番行きたかった大学だったけど、諦めた。


私立、頑張る。・・・・と。





それを聞いた時、


ものすごく頑張っていた娘の姿が思い出されて、


「努力は人を裏切らない」って、嘘だわ・・・と思いました。



神様っていないのかな・・・と思いました。





本当に娘がかわいそうに思いました。








そして、その夜。





翌日の朝には学校に自己採点をして提出しなくてはいけません。



娘は、


怖い・・・自己採点したくない・・・無理・・・・と。



私も自己採点するのが本当に怖かった。


現実に第一志望を諦める時が来てしまうのです。





そして、自己採点・・・・・





あれっ?




あれ??




思ったより合ってる?!




あれ??



地学・・・・



93点!!!!?




え?




93点!!!





ま、ま、まさかの大逆転でしたクラッカー







今年のセンター試験は去年よりも平均点が30点も下がりました。


それだけ難しかったということです。



娘も計画していた点数には届きませんでしたが、


絶対に欲しいと思っていた点数は取れました。



センターが難しかったため、ボーダーも下がりました。



それが良かったんですね。





あれだけ、試験の後で泣いていたのに、


あんなに私も心配したのに、


あんなに大騒ぎしたのに、



自己採点後の娘ったら・・・・・




ニコニコ  ニコニコ  ニコニコ




本当にゲンキンなものですw








今度は私立入試について書きます。




受験ブログになってるwwwwwwwwwww