1年ぶりの乳腺外科① | チコの悪性リンパ腫Diary

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2020年1月「濾胞性リンパ腫」の診断
ただいま無治療経過観察中

本日、10月28日

1年ぶりの乳腺外科(乳がん)と2ヶ月毎の血液内科(濾胞性リンパ腫)の診察を受けてきました病院

検査も多く、血液検査の他に胸部CT、乳腺エコー、マンモグラフィも。

最近のワタシは・・・首も脇も鼠径部も違和感や軽い痛みがあり

こりゃ絶対増えているなぁーとあきらめムードで

悪性リンパ腫の事はもうなるようにしかならないかぁとドンヨリしていましたぐすん

 

 

まずは乳腺外科へ。

乳がんの手術から6年、

ホルモン療法(ホルモン剤の服用・注射)をやめて1年。

前回から乳腺外科専門の医師に担当が変わっています。

外科です!切れ味鋭いです!という風なシャキーンとした感じのセンセイに

診察室に入ってすぐ

お父さん 「体調は変わりない・・・ことないですね。大変じゃないですか汗

と電子カルテを見ながら言われました。

1年前も悪性リンパ腫だったのだけれど

・・・実際に画像診断を新しいセンセイが見るのは初めてだったかも。

(前回は画像なしで病理検査の話だけだったかな)

胸部CTにも乳腺エコーにもたくさんのリンパ結節が写っているのでね・・・あせる

(どちらも首から写ってるのです)

 

お父さん「けっこう腫瘍マーカーも高いですよ?大丈夫?」

 

センセイは可溶性IL-2レセプターの値を指してそうおっしゃいました。

それをチラッと確認すると・・・・1530 u/ml (前回1380)

ワタシ的には予想よりまだマシなほうだったのでちょっとホッとしつつ

えー?「乳腺外科をざわつかせてしまってスミマセン~。たくさん写ってましたよね?」

お父さん「ざわつきますよ~。〇〇センセイ(←血液内科の主治医)も言ってくれないから。

治療はどうする予定ですか?それによったらコッチも・・・」

真顔「えーっと、治療はしてなくって・・・多分、まだしない、と思います(←希望も含む)」

お父さん「え!?しないってどういうこと?」

うーん「濾胞性リンパ腫だから・・・・あまり早くに治療始めても生存率は変わらないので」

お父さん「・・・・うーん、ボクは血液の病気はわからないから教えてほしいんだけど。

白血病とか・・・すぐにしなきゃいけないイメージなんで」

真顔 「いったん治療すると寛解までいけそうなんですけど

何年かしたらかなりの確率で再発するので、完治はしない。

症状が出ないうちは無治療で、症状が出てきたら治療する。

なのでなるべく先延ばしにしていきたいなーといった感じ・・・です。」

お父さん「なるほどねー」

 

お父さん「そしたら・・・ちょっとヤヤコシイ状況なので・・・」 とセンセイ。

乳がんの再発のための画像検査なのに悪性リンパ腫がゴロゴロ写っていてるもんね。

これ以上は乳がん再発はわからない、と言われるかと思いきや

 

お父さん「なので、乳がんの転移を否定するために生検したいんです。針で細胞を採るやつ。」

 

ん?なんですと!?アセアセハッ

・・・それってワタシの中で史上最高に痛かったあの検査やんあせるあせる

 

お父さん「乳がんの腫瘍マーカーのCEAが少し高いのと(5.2ng/ml・・・正常値~5.0)

右脇に去年なかったリンパ節ができてる。

乳がんの転移が起こるのであれば

脇が一番確率が高いので、これを生検してみようと思ってます。

違うとは思うんだけど、違うということをはっきりしたいということです。」

 

わー、予想外の展開です滝汗あせるあせる

悪性リンパ腫のことばかりで、乳がんが・・・というのは全然考えてなかったので

ちょっと覚悟ができてないのですけど・・・汗

 

そして長くなりましたので、次回へ続く~笑い泣き