3月16日・血液内科受診 | チコの悪性リンパ腫Diary

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2020年1月「濾胞性リンパ腫」の診断
ただいま無治療経過観察中

サボってたらいかんですね

記憶を掘り起こして書きますーメモ

 

 

この日は血液内科の予約受診日

が・・・新型コロナ騒ぎ真っ只中の大阪あせる

まだ緊急事態宣言前でしたが

やはり病院に行くのは控えたいなぁという世間の空気がありました。

 

私はまだ抗がん剤治療前だし、無症状で免疫力も低下してないので

新型コロナウイルス感染の場合の重症化リスクは低いはず。

けど、他の血液や悪性腫瘍の病気治療中の方々の多い血液内科。

どちらかというと「感染させてしまう」怖さがありました。

マスクして・・・とりあえずスミッコに。

「希望の方は車内でお待ちいただいてもいいです」 と案内もあり

病院もそれなりの対策をとって運営してるのがわかりました。

 

やっぱりとゆーか、あまり混んでなく

あまり待たずに呼ばれました。

担当の、人の良さそうな年配のセンセイです。

 

おじいちゃん「どうです?変わりない?症状は出てないですか?」

ニコニコ「はーい、体調は良いです。」

おじいちゃん「血液検査の結果・・・まあ、大丈夫やね。首のリンパ節は大きくなった気がする?」

キョロキョロ「うーん、微妙に大きくなったような気もしますけど。」

   (ちょっと触ってみて)

おじいちゃん「まあ、そうやろうねぇ」(徐々に大きくなるもんやというニュアンスっぽい)

 

この日の血液検査の値は

LDH(乳酸脱水素酵素)→198U/l (正常値122~228) 正常範囲内

当日の可溶性IL-2レセプター は間に合わずでした。

その他の値も正常値。

 

以前の可溶性IL-2レセプター の経過の結果をもらったので記載しときますー。

 

 

12/19 →555 U/ml (正常値157~474)  ちょっと高値ビックリマーク

1/10 →466 U/ml   わ、正常範囲内じゃんグッド!

2/3 →624 U/ml  上がったやんーあせる

 

 

この数値を見て、センセイは 「ちょっと上がってるかぁ~」 くらいのテンションでした。

以前に外科のセンセイに血液検査の結果の話をしたときに

「これくらいは誤差の範囲内。上がってないよ」 と言われましたわ~口笛

上がる時はもっと上がるんでしょうねぇ。

 

確かに 血液1ml中の濃度を出してるわけだから

採血のときの自分の水分量(水分とってなかったら血液が濃くなる)に左右されるね。

多少の数値の変動はあまり気にしないほうがいいのかも。

 

「経過観察でいいでしょう。・・なにか症状でてきたら受診してくださいね。」

と、言われました。

「次回は5月ね。」

やっぱり血液内科は画像診断をあまりしないのかなぁと思ったその時

「外科の検査っていつ予約入ってるんかなー」

 

えっと、5月にレントゲンとエコーと血液検査と・・・・

と予約表を出すと

「ウチ(血液内科)も合わせて検査出来るように予約とりますね。」

おお!助かります~チュー

「エコー(超音波)もするんやね。リンパ腫も診てくれるようにオーダーしときます。」

まー、超助かります~~爆  笑ルンルン

 

電子カルテにちょっちょっとコメントをうって

エコーと血液検査を同時に出来るようにしてくださいました。

あと、診察の受診日も外科の予約と合わせてくださって

病院にくる日を減らしたいコチラとしても助かりました。

 

こうして診察は終わり~。

最後、センセイが電子カルテをポチポチ打ってるときに

ちょっと私の間が空いたので

世間話のつもりで 「センセイ、やっぱりコロナで大変ですか?」 と聞いてみましたキョロキョロ

すると、センセイはニヤッと笑って

 

「タイヘンやでー!

病院はええんやけど

オカーチャンにうるさく言われるんやーぶー

 

そ、その苦労は・・・・・あせる

 

「そのうちコロナと共生していかなアカンようになるんやけどなぁ。

・・・・イエには持って帰らんといてって怒られるんやー笑い泣き

 

思いもかけず、センセイの家庭のパワーバランスを感じられたお返事でしたニヤリ