こんにちは。りえです。
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旅の振り返りシリーズです
私とムスコ(4歳)で5月末〜6月上旬の2週間、イタリアとスペインを旅してきました。
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2か所目の滞在地のバルセロナについてです。
私のバルセロナでの目的はただ一つ。
『サグラダファミリアを観ること』
なので、お宿もサグラダファミリアから徒歩2分のところにして
朝も夜もサグラダファミリアを堪能しました
ムスコは建設中というのがツボにはまったらしく、
「ねえ、いつ完成するの?」
「誰が作ってるの?」
を連発していました。
完成予定は 2026年‼
意外にすぐです。
永遠に未完成かと勝手に思っていました。
1882年から約150年の時を経ての完成予想図は現在の姿とは全く違っていました。
急ピッチで工事が進められているらしいけど、大丈夫なのかしら?
今よりもはるかに大きな姿になるようです。
たった8年で
サグラダファミリアは中に入らなくてもすぐそばまで行くことはできますが、
やはり中に入ることをおススメします。
そして、チケットは事前にネット予約しておきましょう。
入場時間も指定されていて結構厳格ですが、すぐに入場できます。
私は、生誕のファザードに登るチケットを入手して行きましたが、
エレベーターで止められました。
「6歳未満は塔には登れません。」
と。
どちらの塔も登るのはエレベーターだけど、降りるのは狭い階段なので途中でトラブルがあった場合に救出が難しいからという安全上の理由からです。
さすがにムスコを1人で待たせて登るわけにはいかず、諦めました。
塔には登れなかったものの、夕方の時間に合わせて入ったので、
西からのステンドグラスを通した柔らかい光が素敵でした。
朝は東からの青い光が楽しめるようです。
内部の柱は木のように高い天井を支えていて、
森に入ったような感覚になります。
音響もかなり考えて設計されているらしく、ここで讃美歌とか聞いてみたい想いにかられました。
外装も隙間なく彫刻が施されており圧巻ですが、
バルセロナを訪れたなら是非とも内部を見学してみて下さいね。
地下に博物館もあり、塔に登らなくても2時間ぐらい滞在しました。
私達はその他のガウディ建築物の中には入りませんでしたが、街を歩いていると普通に建ってる事に驚きました。
(カサ・ミラ 世界遺産にして賃貸住宅)
(カサ・バトリョ 右から2番目。普通に並んで立ってる)
まだまだ行きたいところもあったけれどバルセロナとはお別れ。
行ってみて、私は自然の造形美を取り入れたものが好きなんだと再認識しました。
次回は是非サグラダファミリアの完成した姿を観に来たいなと思います。
その時にはムスコも塔に登れるし。