節分の今日が土曜日なので、
保育園では昨日鬼がきた模様。
うちの保育園の鬼は怖いんですよ。
なまはげ並みに
息子も号泣したらしいです。
保育園帰りのお話では、
鬼は桃太郎が退治に来て、
鬼ヶ島に帰ったよ
と話しておりました。
(桃太郎とごっちゃになってる)
そして、
ボクのお家に鬼が来たら困る。
と、夜も寝付けませんでした
そんな日、
私はやっと園長先生に話をしました。
3月で退園します
と。
色んな意味で、
この言葉を口に出して言うのは、
私にとって結構きつくて
なかなか言えなかったんですけれども
昨日やっと覚悟を決めて伝えることができました。
その時、園長先生から
かけられた言葉に、思わず泣いてしまいました。
よく会社を辞める覚悟をしましたね
一人で今までよく頑張ってきましたね
園長先生も 今までずっと働いてきたワーママです。
「私があなたぐらいの頃は、まだお母さんが働くというのは周りからは冷たい目もあったけれど、今は共働きが普通の社会になりましたね。
16年近くも働いてきたのなら、働くことが生活の一部だったでしょうから、それを辞めるという決断は相当なものだったでしょう。
でも今までの経験があるから、またいくらでも働けますから 頑張ってね。」
と、言われたのですが。
息子の事ではなく、私に対して話をしてくれた事が嬉しかったです。
会社で退職を伝えていても。
大抵の人はうちの家族が別居していることを知っているので、
理由を聞くこともなく、
「子供小さいし仕方ないよね。
家族を大事にね。」
といいます。
私が望んだことだし、その通りなんですけど、
すこーし寂しい気持ちになっていた事も否定できません。
その気持ちが少し軽くなりました
同時に、会社では泣かないぞーと決めました。
園長先生からは、
お父さんに過剰な期待をしないこと、
うちの夫も今になって皿洗いができるようになりした。
ゆっくりやりなさい。
とアドバイスも頂きました。
しかしながら、この園とバイバイする息子の気持ちを考えるとまだまだ涙が出ます
寂しいのは寂しいでいいよねー。
私の退職日は泣かなくても、
退園日は親子で泣きそうな気がします。