校則の問題点を考えてもらおうと「これからの校則」と題したシンポジウム(福岡県弁護士会主催)が20日、福岡市中央区六本松の県弁護士会館で開かれ、約250人が参加した。

 県弁護士会は昨年7月、同市に情報公開請求して市立中学校全69校の校則を調査。8割以上の学校で下着の色規制があり、大半の学校で頭髪や眉毛に関する校則があった。違反に対する一部指導には、県弁護士会が「人権侵害」と指摘する対応もあった。

 東京の世田谷区立桜丘中の校長時代に、校則を全廃した西郷孝彦さんが基調講演した。西郷さんは「教師を説得するのに苦労したが、段階的に校則をなくし、学校で生徒にバンド演奏や、ダンスなど好きなことをやらせた」と経緯を説明。「自分で考える能力が伸び、学校が好きになり、不登校の子も登校するようになった」と話し、細かすぎる校則が成長の足かせになっていることを指摘した。

 パネル討論では、元中学校長で不登校生の保護者会「ぼちぼちの会」会長の木村素也さんが「本来、家庭が担うしつけまで学校がやっているため、校則が細かくなってしまう」と説明。「地域やPTAと信頼関係を築けば、不必要な校則もなくせる」と提言した

校則を全廃した元校長が講演 問題点考えるシンポジウム 福岡 (msn.com)

 

こんなの、50年も前に中学生だった私が考えていたこと。

 

校則も制服も要らない。

着たい人は着ればいい、行事以外は自由でもいいじゃないか。

 

それと、学習は習熟度別の学習クラスと、ホームルームというクラスは分けるべき。

 

英語はAでも数学はDとか、理科はBでも体育はAとか、生徒と先生が相談して、好きな習熟度クラスを選べて

その中で合格点を取れば進級できることにする。

 

少なくとも中学、義務教育内ではできるだろう。

 

数学Aの秀才が、体育はDクラスの中にいる、とか。

現国はBクラスで、更にうえのAクラスに入りたい、勉強したいならできる。

自信がない場合はクラスを落として余裕に合格点を取りたい。

そうすると、自分の得手不得手がわかるし、やればできることもわかる。

 

すべての科目がDクラスでも、その中の合格点を取れば、体育Aクラスで活躍できる。

 

そういう、個人の趣向に合わせ、クラス変えをし、それとは別に混合クラスですべての生徒と顔見知りになり

学習クラスでは顔を合わせない友人もできる。

 

同じ学年でも顔も知らない同窓生がいるのを防げるし、同好の知人もできる。

 

勉強できないけど体育すごい、とかその個人の特徴を認め合い、伸ばしあう。

それで教師も不倫などしないで(けっこう多い!(笑)

 

有意義なお仕事しましょうね!!