誰にでも  好きなものときらいなものとがある



どちらにしても自分が勝手に決めた好き嫌いであって



 相手の人や  物には何の責任も


  

   ないことにもかかわらず



人間は自分の好きなものは 「 善いもの 」 であり


  

  自分の嫌いなものは 「 悪いもの 」 と


 

   勝手に 決めつけてしまう



世の中にあるものは ただ 「 存在しているだけ 」 であるのに



 好き嫌い という執着を 起こし勝手に苦しんでいる