毎年この時期になると思い出すこと。
あれは２５年前の今頃…
私は三男を妊娠中で
《切迫早産》と診断されてしまい…
『今すぐにでも入院を！』
医師からそう言われたものの
我が家には長男（４歳）と次男（１歳）がいたため
いきなり私が入院するとなると
誰かが長男と次男の面倒を見る必要がある。
旦那は仕事を長期で休める環境じゃないし
休めたとしてもひとりでは
幼い息子２人の世話は厳しい
やむを得ず義母に
長男と次男の世話をお願いしたら…
「ワタシには無理！自信がないわ」
アッサリ断られ…
当時の義母は５７歳。
今の私とほぼ同じ年齢。
パートで働いてはいたけれど
そこまで重要な仕事でもなくて
義父もまだ元気だった。
そんな状況で
孫の世話を断った義母
もともと孫のお守りをするのが
あんまり得意じゃない義母だから
ダメ元なお願いではあったけど
すぐに断られたのにはビックリ
結局は私の母が長男と次男を預かってくれることになり
私は無事に入院できたわけなんだけど…
前にもブログに書いたかな？
私の入院中にお見舞いに来た義母と義妹が
絶対安静って言われてる私に
「何か食べ物とか飲み物とかないの？」
って要求してきて…
（自分たちが飲食したくてね）
私は絶対安静で
シャワーすら浴びてない状態。
「ごめんなさい。私は買い物とかできないから、何も用意してなくて…」
正直にそう言ったら…
「あ！ガムがあるじゃない。これ、いただくわ」
って
歯磨きもできなかった私のために
旦那が買って来てくれた歯磨きガムを
義母と義妹でクチャクチャ…
その後やって来た旦那を誘って
花火大会を観に行った
孫守りもできないって言うのに
入院中の私のことも気遣えない…
どんだけ〜
毎年この時期になると
イヤでも思い出しちゃうわ〜
今もし私が孫守りを頼まれたら
自信ないけど引き受けると思うけどね。
義母のこと
どうして嫌いなんだっけ？
って改めて考えた時に
真っ先に浮かぶエピソードだわ
もう恨んだりはしてなくて
『義母嫌いエピソード』のひとつとして
心に残ってるだけだけどね！
全く関係ないけど
自宅で作ったラーメン特集
