名古屋も寒くなったわ〜雪だるま



さてさて

毎月中旬頃、私あてに届く

母の居る【老健ヴェルサイユ】(仮名)

からの領収書・請求書メール


『身体拘束の同意書』も相変わらず添付されてるショボーン



私が窓口になってからの請求書を 

ズラッと並べてみた。



利用料は、この数ヶ月ほぼ同じくらい。


毎月¥90,000ちょっとかな札束

これに《洗濯代》や《散髪代》が加わる。


洗濯は全て老健にお任せしてるから

毎月¥3,000〜¥5,000くらい。

散髪はいつも¥2,000美容院

(3ヶ月に1度くらいかな)



個室に入居してた頃には利用料だけで

¥140,000くらいかかってたけど

今は4人部屋だからリーズナブル。



とは言え

毎月の利用料の支払いは

母の年金だけでは少し不足ショボーン

今のところは母の貯蓄から補填できてるけどね。



そういえば、2018年の今頃…

母を病院の精神科に入院させたんだったわ。



あの時入院させてなかったら

もしかしたら

今もまだ実家で父と暮らせてたかなぁ。



当時の母は

まだ認知症かどうかもビミョーで

私と電話したり

ご近所さんとおしゃべりしたりもしてた。



時々、誰もいないのに

『誰か知らない人が勝手に入って来た』

なんて言ったり

夕方になると不機嫌になったり

突発的に外へ出て探すのに苦労したり

なんてことは起きたけど

同居してる父さえ頑張ってくれたら

そのまま実家で暮らせたかもしれない。


私も時々なら実家滞在して

援助もできたかな。



そんなタラレバを

請求書が届くとついつい考えちゃう。

何年経っても割り切れないわねニヤリ



原則として3ヶ月〜6ヶ月をメドに

退所するはずの老健に

母が流れで入居してからもうすぐ5年。


日中は車椅子にベルトで固定されて

あまり動かずに過ごしてるらしい。


年末年始も一時帰宅するどころか

誰も面会にも行かない。

電話もできなくなっちゃったしね。



私たち家族の判断は正しかったのかなぁ。



認知症でも自宅でひとり暮らしされてる

母と同年代の方もいらっしゃるのにね。



それぞれ事情が違うから

どの道が正しいかなんて

答えは無いのかな。


せめて実家近くにある特養に移れたら

面会はしやすくなるわ。