昨年上映された映画
『ラーゲリより愛を込めて』を
アマプラで観てみた
舞台は1945年からの数年間。
第二次世界大戦終戦の年に
戦犯として収容所(ラーゲリ)に収監された者たちのストーリー。
実話に基づいて作られたらしい。
終戦後も日本に帰れずに
極寒の地で矯正労働を強いられて
食事も満足に与えられず
脱走したら射殺され
逆らえば容赦なく拷問。
そんな過酷な日々の中で
ついに病に倒れた主人公。
彼の人柄を慕う仲間たちによって
帰国後に家族に届けられた彼の遺書…
遺書を届ける仲間ひとりひとりにも
それぞれ色んな事情があって…
平和な日本に生まれ育って
戦後も知らない私にとっては
現実味が無くて受け入れ難い事実だけど
たった78年前に起こったこと…
映画の終盤で
やっと帰国できた仲間たちによって
順に読み上げられる主人公の遺書に
涙が溢れて止められなかったわ![]()
久しぶりに【涙活】した〜
まだ観てなくて
興味のある方は
アマプラで観られますよ。
口コミでは
『全然泣けなかった』なんてのもあるけど
私は泣けました![]()
月曜日の『飲み会』の送迎で
旦那にムカつくことがあった私![]()
荒んだココロが涙で洗われたかも。

