去年の桜
今年も同じように、もうすぐ咲くのかな?
我が家、窓から覗くと見える位置に
小学校があります。
3人の息子たちも、みんな通いました。
今でも、
小学校で何かしらのイベントがあると、
保護者さんが、我が家の前を通ったり、
聞こえてくるアナウンスでわかります。
入学式から始まって、
運動会、芸術発表会、卒業式。
あー、今日はあのイベントだったんだな
とか、眺めていると、
息子たちの当時のことを思い出します。
我が家の息子たち。
特に悩みなく育ったのは、次男だけ。
長男は、感受性が強すぎて、とにかく
メンタル激弱
いわゆる、HSPの要素があると思ってます。
HSPとは、周りの人々の反応に敏感すぎて、先回りしてあれこれ考えすぎて疲れちゃう特性。
お友達に嫌われたって思い込んで、
学校に行きたくないなんて言うことも
たびたびありました。
三男は、ご存知の通りのグレーゾーン。
一歳半健診で、言葉が単語数語しか出てなくて、心配だったから発達相談を受けて、
小学校に入学する直前まで、療育センターに通ってました。
グレーゾーンから、発達障害にステップアップしなかったのは、親の一存です。
3歳の時、発達障害の検査を受けたんですが、
小児科医の診断は、
正常と発達障害の境界線。
親が望めば、障害児として、手帳を発行することもできます。
とのこと。
その時には、手帳をもらわずに様子を見ることにして、結局そのまま今に至ります。
そんな三男ですから、小学校から中学校までは、数えきれないくらいのトラブルがありましたね
救いだったのは、三男はメンタルが強かったことかな。
私だったら、絶対に立ち直れないようなトラブルが起きても、歯を食いしばって学校に通い続けたんですよね。
私の親としてのスタンスは、
子どもが嫌がったら、無理して登校させない。
だったんですが、三男は、休まず登校しました。
逆に、長男は高校生の時に、何日か休んでますね
長男は、高校生の頃が一番大変だったかな
長男と三男は、社会人になった今でも
チラホラ、トラブル的なことが起こりますよ。
でも、自分の特性が自分でわかるようになってきたから、その都度、ベターな方法で対処して乗り切ってますね。
生まれ持った性質は、なかなか変えられないから、少しでも良い方向に持って行く努力をするしかないんでしょうね。
親は、手助けできるところは助け船を出して、とにかく見守るだけです。
親が居なくなっても、なんとか生きて行ってもらわないといけませんからね。
みんな、頑張れ!