ショーシャンクの空に | DAIのブログ

ショーシャンクの空に

新作の感想を書くと、どうしてもネタバレを気にして書かなくてはならない。自分の場合、批評や評論ではなく、あくまで感想。それなので、感想を読んで興味を持ってくれる人がいれば、嬉しい。そんな訳で?過去の映画作品の感想を備忘録的な感じで書いていこうと思います。

『ショーシャンクの空に』

初めて観たときのインパクトは強力だった。主人公のアンディ・デュフレーンが無実の罪だと自分自身はわかっているのに、なぜ死刑の判決を受け入れたのか。物語が進むにつれその行動は、主人公が直接妻を殺した訳ではないが、間接的にそして精神的に妻をそのような境遇に追い込んだ贖罪からきたものだとわかる。人はそこまで人を愛せるものなのか?いろいろ考えさせられた記憶が今も残っている。そして物語途中に、贖罪から生きる事への希望(執着)へ主人公の気持ちが変化し、脱獄。清々しい爽快感を感じさせてくれる。もちろん、こんな簡単な文章で語り尽くされる作品ではない。何度見ても、初めて観た鮮烈さを思い出させてくれる作品だ。

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