ここまできたか、ラジオ局
神戸のKiss—FM、売上高6億円水増しの疑い
地方のFM局は、多かれ少なかれ似たような状況だ。他にも今年の3月の決算が乗り切れない放送局があるのでは、と言われてるほどだ。
「エフエム九州」清算へ 放送は新会社が継続
2年ほど前に福岡のCROSSーFMが債務超過に陥ったのも記憶に新しい。これはリーマンショックが起きる前の出来事。要するに、もともと構造不況に陥っていた所にリーマンショックが起きて、どうにもならない状態になってしまっているのだ。
今のラジオ局は、言ってみればデパートだ。どこの局も似たり寄ったりのプログラムで、音楽やバラエティーなど様々な品揃えで放送している。自分はそこに問題があるように感じる。各局独自性を打ち出していかないと生き残っていけないのではないか。出来るかどうかはひとまず置いておいて、例えば演歌専門の放送局やお笑い専門の放送局、ニュース専門の放送局があってもいいだろう。(専門でなく中心にプログラムを組むとか)また、再放送に耐え得るプログラムを作って、何度も放送するのも一案ではないか。アイデアを出せば、いろいろある。ラジオ放送に関わる人たちは、錆び付いたラジオ文化論などにしがみつかず、これからあるべきラジオ放送の形を創造してもらいたい。それが出来なければ消え行くのみだ。
地方のFM局は、多かれ少なかれ似たような状況だ。他にも今年の3月の決算が乗り切れない放送局があるのでは、と言われてるほどだ。
「エフエム九州」清算へ 放送は新会社が継続
2年ほど前に福岡のCROSSーFMが債務超過に陥ったのも記憶に新しい。これはリーマンショックが起きる前の出来事。要するに、もともと構造不況に陥っていた所にリーマンショックが起きて、どうにもならない状態になってしまっているのだ。
今のラジオ局は、言ってみればデパートだ。どこの局も似たり寄ったりのプログラムで、音楽やバラエティーなど様々な品揃えで放送している。自分はそこに問題があるように感じる。各局独自性を打ち出していかないと生き残っていけないのではないか。出来るかどうかはひとまず置いておいて、例えば演歌専門の放送局やお笑い専門の放送局、ニュース専門の放送局があってもいいだろう。(専門でなく中心にプログラムを組むとか)また、再放送に耐え得るプログラムを作って、何度も放送するのも一案ではないか。アイデアを出せば、いろいろある。ラジオ放送に関わる人たちは、錆び付いたラジオ文化論などにしがみつかず、これからあるべきラジオ放送の形を創造してもらいたい。それが出来なければ消え行くのみだ。