社会企業家は逃げ?
20代から30代に増えている社会起業家。ある雑誌を読んでいると、ベンチャー経験者から見た、今の社会起業家を目指す人たちは、ある意味”逃げている”に見えている、ように書かれていた。自分もどちらかと言えば賛同する考えだ。ちょっと話はズレてしまうかもしれないが、この世代の人たちはハウツー本や自己啓発本をよく読んだりしていて、”まず自分の出来る事”から着実に始める人が多いように思える。それはそれで間違いではないのだが、自分の考えとしては”自分は何をやりたいのか”を考えて欲しいように思う。例えそれが今の自分にとってハードルが高いものであっても、それに向かい結果を出すように努力する。そこがとても大事なのではないのか。自分の身の丈の中で目指す社会起業家であれば、必ず一過性のものとなってしまうだろう。