寂しい来年のF1 | DAIのブログ

寂しい来年のF1

トヨタの「苦渋」の撤退で問われるF1の魅力と意義

ついにトヨタも撤退、2012年までは参戦すると表明していたのに。来年のF1は、日本人にとって寂しいものになってしまった。これでルノーまで撤退という事になったら、F1自体の存在が危うくなりそうだ。

トヨタも売上が戻ってきつつあると聞いて、F1ファンもトヨタの撤退は無いと思っていたのではないか。しかし現在より今後、ハイブリッド→電気自動車に移っていった場合の事をシュミレーションすると、とてもじゃないがレースにお金をかけている場合じゃないという事なのだろう。大きな生産ラインを持たなくても闘える電気自動車市場は、トヨタにとっても他の大手の自動車メーカーにとっても、生き残りをかけた激しい戦いになりそうだ。